困ったことにストーリーも映像も音楽の使い方も何もかもが本当になんの意味もわからない。僅かにも映画を理解できなかった己のリテラシーの低さを思わぬタイミングで省みることになってしまい正直言ってショックだ…
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話は、夫と寝たはずなのに、神と寝ていた。という告白。夫に神が乗り移っていた かと思えば、あれは僕だったという夫。
カオス過ぎて 間違いなく 深く入り込んでしまえば駄目なストーリー。
でも、ゴダール…
パッケージに「ゴダール史上最高難易度!」みたいな文字が。この人の映画って全部そうじゃんと思うが、確かにちょっとキツかったかも?まあゴダール作品としても一番先に観る必要はないかな。個人的には「さらば…
>>続きを読む神、哲学を語ろうとする時に実験的、抽象的なものになってしまい難解になるのは仕方ない。菊地成孔が言うところのゴダールの「視聴覚の齟齬」、まさにソニマージュを体現する映画ではないか。字幕を追いきれない部…
>>続きを読むゴダールが「映画」を破壊しようとすればするほど人々はゴダールの「映画」に熱狂する、この一文を書いたのは大島渚なんですけど、大島のまとめ能力すごくないですか NAVER大島 ついに印象派(気付いたの…
>>続きを読む飽きぬ映画への探究心、物語性への挑戦、観客の啓蒙。ぼくはゴダールの熱量にひれ伏す。
初めて観たゴダール作品(だとと思う)「さらば愛の言葉よ」は、奇をてらった演出、難解さのための難解さだと思ったけど、…