クリスがエリアスの敵討ってくれてよかった。
でも、確かに戦闘中じゃあ、味方で恨みがある人を撃ち殺しても、他の人にはわからないかもしれないと思った。
全体としてデジャヴ感があったのは、トロピックサンダ…
一目瞭然にわかるのではなく、障害物を残しつつ少しずつ敵だとわかる、焦点があう演出
まるで観客をその場にいる兵士になった気分 目撃者になれるシーンは観客としてとてつもなく興味深い
引き込まれる見事な演…
ベトナム戦争映画を観るのはフルメタルジャケット、地獄の黙示録に続いて3作目。
前述のどの作品もベトナム民衆への虐殺が描かれているがこの作品は村を襲う一部始終を描いた点でとても印象に残った。
ワルキュ…
ベトナムを描いた絶望的なまでに暗い映画だ。
救いは僅かにラストシーンくらいか。
壮絶な戦闘シーン、残酷な殺戮、畜生にも劣るレイプ、小隊内部の不和。
ストーン監督はこれでもかとばかりに負の感情をぶつ…
ベトナム戦争の前線部隊に配属された新兵(チャーリー・シーン)が、過酷な戦闘、自国軍の横暴、内部闘争といった戦争の"生々しさ"を目の当たりにする話。
顔面に走る傷痕が凄みを醸し出す鬼軍曹バーンズと、対…
うーん、うーん。。
なかなかの衝撃でして、何から言葉にすればよいか。
映画もさることながら、特典映像のドキュメンタリーから受けた衝撃が大きい。
この監督は変態だな。。
こんな撮影を経験したら、ト…
最後に語られるように、戦争によって失われてく人間の道徳心に焦点が当たっている。
ウィレムデフォーの艶めかしさと途中から昭和のロッカーみたいになるチャーリーシーン。
青々とした森の木々は美しい。
イル…
オリバーストーン監督のベトナム戦争体験がベースにある作品。エリアスというわかりやすい正義と、バーンズというわかりやすい悪の交錯の前半部はシンプルな戦争映画、と言ってしまおうとすれば言えてしまうかもし…
>>続きを読む戦場にはまるで人命の尊さなど存在しないかのようだ
人間にはそれぞれに人生があって、人を殺すということは被害者の人生と被害者の周りの人々の被害者との人生を根こそぎ奪うということで、しかもそれは一度奪…