新約聖書の内容をざっと勉強したいがために見た。内容をしっかり理解するにはプラスで文献を見る必要はあろうが、入門としてはよかったと思う。
それに加えて、ノッペリした画も多いが、日差しと人の顔が印象的な…
第25回ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞。
ピエル・パオロ・パゾリーニ監督作。
イエス・キリストの誕生から復活までを描く。
『処女懐胎』『最後の晩餐』『ゴルゴダの丘』といった有名な話から、『荒野の…
キリストの誕生から復活までをネオレアリズモ、ドキュメンタリー的な方法で撮った映画。セリフは聖マタイのゴスペルからそのまま取ってきているらしく、映像がドキュメンタリー的で淡白なこともあり、何か事象とし…
>>続きを読む2022/03/06 1回目
【2022年107本目】
新約聖書の「マタイの福音書」の映画化。ヴェネツィア国際映画祭の審査員特別賞、国際カトリック映画事務局賞を受賞。
『裁かる々ジャンヌ』を彷彿と…
監督・脚本 ピエル・パオロ・パゾリーニ
原題 マタイによる福音書
🇮🇹🇫🇷1964
目下、個人的に大ブームのキリスト教。
ほぼ遠藤周作の沈黙のおかげだが。彼の作品のイエスの生涯読んで、改めてイエ…
20220122-014
エンリケ・イラソキ(イタリア語版) - イエス
マルゲリータ・カルーソ - 母マリア(若い時代)
スザンナ・パゾリーニ(イタリア語版) - 母マリア
マルチェロ・モランテ…
初のパゾリーニ作品。
イエスキリストの誕生から復活までを、新約聖書マタイ福音書に忠実に映画化した作品。
ものすごく淡々と客観的にキリストの生涯を捉えているところは、他のキリストの映画とはまったく…