ヴァージニア・ウルフ先生も読んでないし全然理解が追いつかないが、これが文学作品と結びついた高尚なユーモアである事は何か分かる。あと出ているほぼ全員、例の政権下では生を与えられなかった人々なので優生政…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
荒野に現れる異形の女と簡易的なネオンの門。ここが境界になっていて、オルランドは、フリークシティの世界に導かれる。その名の通り変な街。現実と幻想(神話)が混じり合ったような異質な街。
フリークシティ…
見終わって数日経つけれど全然インパクトが抜けない。キッチュな衣装と寒々しい工場跡地の対照感、定点で同じ光景を長ーく撮る執拗さに酔う。構図がずっとバチっと決まっていて、写真が動き出したみたいな感覚にな…
>>続きを読む神聖なるフリークス。
美しすぎるフリークス。
愛すべきフリークス。
現代社会が目指すべきフリークス。
出る杭を打ち、毛色の違う者達を撃ち落としてきた、我々人間の罪深い性。
真の醜悪は均一化され統制…
わけわけわからぬ。
ちょうどこの前偶然サリー・ポッターの「オルランド」観たばっかだったんだけど、その「オルランド」と一緒だったことにも気づかんかった。
上映後のトークショーで、「ドイツ映画はヴェ…
ついていけなかった。終始???状態。
これの前に2本映画観ていたこともあって、途中限界来て意識失ってしまったんだけど、とんでもない構成・展開で進んでいくからどのくらい意識なかったのかも分からなくてす…
「ミスターオルランド、歓迎するわ。あなたは私たちの仲間よ。私には分かる」
ジャケットの写真で気になった。42年前の映画だけど、今公開中とのことで、行ってみた。
なんとまぁ、
頭で考えるな、心で感じ…
Freak Orlando, Photo: Ulrike Ottinger © Ulrike Ottinger