ウルリケオッティンガー ベルリン三部作 2本目。
かなりねた。
デパートで神話のクリアランスセール。
一つ目の神オルランド。
エレベーターの俯瞰ショット。(警備員?みたいな2人組の見事な動き)…
もはややりたい放題すぎて完全に既存の文脈を破壊しまくった超絶カルト映画で度肝抜かれた。とりあえず神輿担いだ半裸のおっさんたちが半永久的にかけ声を発しながら行進している映像が強烈に頭に焼きついている。…
>>続きを読む美しい色彩で音楽の止まない映像なのに、どこか不穏でなんだかゾワゾワする
展開が目まぐるしく変わるし、展開の説明はないから理解が難しいと感じたけど、それもまた一興
理解するのに時間はめちゃくちゃかかる…
ウルリケ・オッティンガー監督の「ベルリン三部作」第二作。
資本教あるいはデパートの神話。
オルランドが巡る5つの「小さな世界劇場」。その劇場は歴史を縦横無尽に駆け回るファンタジーなのだが、彼…
ウルフの『オーランドー』は前に何十頁か読んで挫折したのを覚えているが、これ観た後ならなんだかいける気がする。最初っからずっとグダグダやってるシーンばっかりなんだけどそれさえ異様に面白い。イメージの連…
>>続きを読むフェミニズム、クィア表象の切り口だとこの映画を表すのに不十分だと思い、ホドロフスキー、山本政志の初期と重ねながらみていたけど、それらとどう違うのか全く分からなかった、エッセンスが散りばめられてるとし…
>>続きを読むFreak Orlando, Photo: Ulrike Ottinger © Ulrike Ottinger