樋口一葉の3つの短編集。明治に生きる女性の葛藤。
テーマは男女のすれ違い、DV、モラハラ、パワハラ、格差社会と明治も令和も頭を悩ませるタネは変わらないなと。
章ごとにヒートアップしていく印象で、…
樋口一葉の小説のオムニバス映画 。三様の女性の生き様 、「十三夜」「大つごもり」「にごりえ 」。当時、虐げられていた女性たちへの共感が滲み出た名作とあった。白黒画面ではあるがなんと 美しく情緒がある…
>>続きを読む樋口一葉の短編小説をオムニバス形式で映画化
1.十三夜
奏任官の元に嫁いだものの旦那の女遊びは激しく、辛く当たる夫に耐え切れず子を残して実家に戻ってきた娘おせき
母は快く迎え入れてくれるが父はもうし…
このレビューはネタバレを含みます
樋口一葉原作の短編3作のオムニバス映画
文学座の俳優さんが総出演な作品なんですが、クレジットはほんとにメインの人達しか記載されてないのでこれ誰だろってのがかなり
【第1話 十三夜】★★★★☆
10…
このレビューはネタバレを含みます
2016:12:13
★★★☆☆ 昔の日本映画は「泣き」も「笑い」も過度に押し付けて来ないとこがGOOD。今の日本映画には思い入れたっぷりにシーンが止まって、その(長過ぎる)間に「はい、ここ感動する…
独立プロ名画保存会