熱烈な恋愛結婚から数年、顔を見れば「めし」と言われ、家のことで手一杯の日々
美男美女の結婚生活は周囲が思うほど幸福ではなかった‥という話
女がのびのびと輝けるのは娘時代のひとときだけという悲し…
ゾフィーの元ネタ 結論が謎 しかし手腕はキムジヨン見るくらいなら明らかにこっち見た方がいい 時代のアップデート分がキムジヨンの長所(夫の表層的善意と無理解、キャリアウーマンの先例など) しかし結論は…
>>続きを読む嫉妬に狂った原節子の後ろ姿もその構図も素晴らしかった。
大阪では生活感のあるおばさんなんだけれど、東京帰ると美しく生き生きとした表情の原節子が可愛いしその表現力が凄い。
夫は姪とあんな雰囲気に…
技術の円熟味が最高潮だから映画としてすげーし代表作なのはわなるけど成瀬巳喜男の中では時代の価値観に結構とらわれちゃってるから他作で覚えたような感動は少なかった。
元の脚本から改変したって言うラストの…
好き嫌いがかなりある成瀬作品の中でも好きな作品。暗いといえば暗い作風ではあるが、陰湿なそれではなく、サスペンスを楽しむノリで観られる。古風な倦怠モノとしてはかなり異質な展開が繰り広げられ、その唯一無…
>>続きを読む原節子、怒りと迷いの米研ぎ。女の生きる道が結婚しか無かった時代、5年目にして早くも倦怠期に突入した夫婦の平凡な日常の中にある非凡な美しさ。
心の通わない夫、夫に色目を使う奔放な姪、向かいに住まう成…
悪くないんだけどなー
あんな物わかりの良い夫を
ほったらかして
実家の帰るミチヨに
共感できる訳でもなく
かと言って家出した姪とイチャつく
タツノスケにも好感持てないし
好きになれるキャラクターが…
1951年(昭和26年)公開。成瀬巳喜男監督の代表作の一つと言われている。
結婚5年目の倦怠期の夫婦をめぐる物語。
小津安二郎監督作品では「永遠の処女」と言われていた原節子が、やつれた主婦を演じ…
東京のお母さんとのやり取りがよかった。
母と娘の感じって昔も今もあんまり変わらないのかな。
変わらないといえば道頓堀辺りの風景も。
あと、猫かわいい。
台詞の調子がとっても良かったから自分ももう少し…