このレビューはネタバレを含みます
久しぶりの映画鑑賞が嬉しい、そう思って観始めたのだが、大分予想と違う内容で疲れた。事前に粗筋は確認しなかったから、題名から食卓の光景に重きを置いた生活讃歌の内容だと思っていた。違った。
人の嫌らし…
女友達の悩める姿に心を痛め、親身になって相談を聞いたが、結局は「そっちかい!」という女子相談あるある映画。
原節子、2作品目。
小津監督ではなく、成瀬監督を選んでみた。
「晩春」の紀子とこちら…
上原謙が、まだマシな方というかそれなりに良い人(文字通りの良人!)なだけにうすら寒い気持ちになる。
原節子が「ドヤす」場面は上原が冗談みたく無反応なことも相まってミュージカルの様。
靴が東京に来た場…
めちゃくちゃ面白かった!!!!
夫婦間の微妙な距離感とか、転勤族の奥さんの苦悩とか、今の時代とそんな変わらないんだな、と思った。
里子がマジでヤバ過ぎる女なんだけど、今の時代にもいるよなあ、、って笑…
成瀬巳喜男監督作品
倦怠期にある夫婦がささいな出来事から次第に亀裂を深めていく様を描く
夫婦間にある微妙な気持ちの揺れがユーモアを交えながらしっとりと描かれ、じわじわ『めし』と言うタイトルが効い…
成瀬巳喜男二作目の鑑賞。
まるでロボットのように家事をこなす抑揚のない毎日に嫌気がさした原節子。
夫婦の元に夫の方の姪がやってくるんだけど、この人がまあコロナばりに色気を撒き散らす奔放なおてんば…
iPhoneの中のレビュー
3/31(Sun) めし
家事に追われるだけの退屈な日々に嫌気がさした妻と、そのことにうっすら気づきつつも向き合ってこない夫。
そして姪の登場でかき乱される妻の心情。…
大傑作
夫婦の話。
近所のおばさんが「夫にこき使われ、子どもにこき使われ、女が好きなことが言えるのは娘のうちだけ」とぼやく。
子どものいない夫婦の元に、夫の若い姪っ子がやってきて遊んで帰る。
夫と…
「乱れる」に続く成瀬巳喜男強化期間その2
名作として定評があるらしいが、どこがいいのか全くわからなかった。これでキネ旬2位とは理解不能。
倦怠期を迎えた夫婦(原節子、上原謙)を描いた作品。家出し…