野火の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『野火』に投稿された感想・評価

第2次大戦末期1945年2月のフィリピン・レイテ島。食料が尽き、食べ物と水を求めて島を彷徨う劣勢の日本兵たち。原作者の大岡昇平さんが自身の体験を元に書かれたという小説「野火」(1951)を読みたくな…

>>続きを読む

「田村、お前まだ生きてたのか」

敗戦濃厚なフィリピン・レイテ島。肺炎で部隊から足手まといにされ、野戦病院ではまだ歩けるからと見放された田村一等兵。食糧も行くあても無くジャングルをさまよい、飢えと絶…

>>続きを読む
5.0
船越英二が壮絶ダイエットをして臨んだ作品。もう素晴らしいの一言。船越英二最高!
うーん、良い映画だと思うがハマらなかった

構図はバリバリ
E
-
原作からの改変ポイントが戦争映画として理想的
Cezan
4.1
空襲で日本兵が死んだように伏せて、飛行機が去ったあと半分が起き上がらないシーンがなかなか衝撃的だった。大岡昇平が見たのか。市川昆が見たのか。

○′59 11/3~公開
配給: 大映
ワイド(大映スコープ 2.35:1)B/W
Westrex RECORDING SYSTEM モノラル
フィルム上映
※会社ロゴには大映スコープ表示無し

□…

>>続きを読む
3.5

1941.12.8:Attack on Pearl Harbor
1942.6.5-6.7:Battle of Midway
1942.8.7-1943.2.7:Battle of Guadalca…

>>続きを読む
4.3

戦争は良くない
当たり前の事を当たり前に分からせてくる映画
殺すつもりは無かったのに、殺してしまったり、降参しているのに殺されたり
映像だけでも悲惨な状況が伝わってくるのに、戦争は悪だと分かるのに、…

>>続きを読む

4K修復版が上映中なので昔録画したDVDを引っ張り出して観る。何回か見たけど浜村純が出てきて「腕食べてもいいよ」と言うシーンから俄然怖くなる。「ゆきゆきて神軍」や「軍旗はためく下に」に繋がる話だ。原…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事