ナチス党員でありながら多くのユダヤ人を救われたシンドラー。ホロコーストの絶望の中にも、一部の救いはあったのですね。
戦争が人をおかしくするのか、おかしい人が戦争をするのか、そういう人の善悪について考…
シリーズ 傑作をもう一度
当時モノクロも3時間の大作も珍しく
話題になった事を思い出す
ストーリーは言わずもがなであるが
映画史上に残る最高傑作の一つで
ある事は間違いない
ほっこりどころか
…
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演出凄い面白いよね。ベタだけどラストでカラーつくとことか赤い服の女の子がなぜ赤の服なのかとか考えたり別の場面とうまく繋げたりとかさすがスピルバーグって感じで。
白黒だからこそ物語や音楽、映像が余計な…
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安いユダヤ人でビジネスをし、「戦争は儲かる」と言っていたシンドラーが、ゲットー解体で目の当たりにした酷い現実から、数千人規模を救おうとする。戦争で使えるものも作らないようにする。
リストに名前が載っ…
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1939年、独軍占領下のポーランド・クラクフでユダヤ人迫害が行われる中、ナチ党員で実業家のシンドラーは戦時下で利益を上げるため、同市に工場を作る。初めは利益一辺倒の彼であったが、激化する殺戮に鑑み、…
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195分があっという間だった
白黒の映像で 画面の揺れが
さらにリアルを彷彿とさせる
その中での赤い服の少女
最後まで見た後に
このポスターを見て 涙が出た
シンドラーの後悔だっ…
悲劇をすぐに忘れる我々にもう一度教えてくれたのは素晴らしいが、今見るとこの頃のスピルバーグは下手だったんだなと思った。
「もっと救えた」って言う名シーンとっても、指輪を落として拾って立つカットが寄り…