この車を売れば、このバッヂを売れば、もっとユダヤ人を救えたのに。
信じられないし、信じたくない。
でも私たちは決してこの歴史から目を背けてはいけない。
自らもユダヤ人の血が流れるスピルバーグはどん…
スピルバーグがホロコーストをテーマにした渾身作で、念願のアカデミー賞受賞(まだとってなかったの笑?)。Filmarks700本目はこれにしようと前から決めてました。
ホロコーストの代表的映画と言わ…
シンドラーは、人間が存在する限り消えることのないカテゴライズの、その上をゆくもの達を等しく希望の光で包み込んだ。心臓を持つ沢山の1つ1つに価値がある、それが最も輝きを放てる場所に辿り着ける道を作って…
>>続きを読むスピルバーグのシリアス系。
タイトルに象徴されるように、大戦時のユダヤ人に対する思いが込められた作品。
悲惨なる状況に希望の光がうっすら差し込むような映画であった。
基本的にモノクロ映画だが、…
やっと観れた。長くてとてつもなく重たいので気合いがある時に観ないときついです。
普通にお金持ちで仕事バリバリのシンドラーが途中から神にしか見えなかった。
前半ゲットーの中に入ったばかりのユダヤ人…
ホロコーストの作品はいくつか観てきたけど、三時間という長さに敬遠していたシンドラーのリストをついに鑑賞。観てよかったと思う。
間違えてアウシュヴィッツに送られてしまった女性陣が汽車に乗り込む時、別の…
母親と映画の話をすると必ず、「お父さんとお母さんの初デートでこの映画を観て、観終わった後凄い重い雰囲気になったんだよ!」っていう謎のエピソードと共に勧められる作品。父親と母親の初デートとか想像したく…
>>続きを読む白黒映像だからこそ、色彩に囚われずに内容に集中できたし、残虐なシーンも受け止めながら観ることができた。シンドラーの行動は偉大だし、それでも救えなかった命に嘆く姿は印象深いものだった。
白黒の中に意図…