幕府による取り潰しの標的にされた松山藩が、送り込まれてくる甲賀忍者に対抗するべく、4人組の素浪人からなる精鋭部隊を結成させる。影の忍者を相手取ることになった浪人チームの奮闘ぶりを描いている、エンタメ…
>>続きを読む集められた4人の中に長一郎がいて、「いやー君はあんまり役に立たないでしょ」と思ったら案の定でした。
近衛先生(超渋)&敏ちゃん(超カックイイ)+佐藤慶(え、悪人じゃないの?)という激熱クライマックス…
高田宏治脚本の傑作時代劇と言っていいでしょう。集団抗争時代劇の一種だと思いますが、忍者を待ち受け、非情な決断によって忍者軍団を追い詰めていく。近衛十四郎の物干しざおと呼ばれた長刀を振り回すのは、かっ…
>>続きを読む「忍者を倒すにはこれしかない!」
吼える近衛十四郎!
忍道の命とは使い捨てこそ本懐也!
この時期の東映忍者物時代劇は出で立ちは"何時物"だが扱った物は結構エグぃ重い情け容赦無しで面ろい!
チョー真面…
近衛十四郎主演の時代劇、モノクロ作品
【あらすじ】
時は家光の治世、まだまだ豊臣恩顧の大名が治める藩が多く存在した時代
幕府はそんな藩を次々と取り潰しにかかっていて、次にターゲットになったのが松山…
本作のハイライトはなんと言っても、近衛十四郎演じる主人公が六人の容疑者の中に紛れた一人の忍者を殺す為に、命乞いをする他の五人もろとも叩っ斬る場面!
60年代のドライでリアリスティックな東映時代劇…
容赦ない戦闘虐殺映画。「闇の蔵人」憎しで手段を問わない近衛十四郎がヤバい。間者を炙り出すため無実の侍たちをいっしょくたにぶった斬る!その前に彼らに拷問を加え、悲鳴を聞きながら平然と茶をすする鬼っぷり…
>>続きを読む設定良し、展開良し、タイトル良し。まさに映画の醍醐味が詰まった東映黄金期の傑作。
大名お取り潰しの謀略、阻止しようとする城代家老。数年前から配下に忍び込んでいるスパイ(忍者)たちの炙り出しのために…
SHOCHIKU