2部構成になっており、1部は妹ジャスティスの結婚式のパーティの模様を映し出す。皆から祝福されて幸せの絶頂にいるはずなのに、どこか心は晴れず、自分勝手な行動で周りを困らせてしまう。2部は姉クレアの部。…
>>続きを読む心の弱い妹とそれを支える姉、章立てして進行するストーリーは「奇跡の海」から引き継がれているトリアー作品の変わっていないところかなと思います。またドグマ95の規則を守っているのか守っていないのか微妙…
>>続きを読む冒頭数分のまるで絵画的なカットが超スローで重ねられる演出、中盤のキルスティン・ダンストのヌード、ラストの惑星衝突によるあらゆるものが消滅していく様。ブルーレイで観たのもあるけど、とにかくその美しさに…
>>続きを読む何が凄いって、もう余韻が凄い。
とんでもない
冒頭8分間に及ぶ静止画調の映像が不安を煽る。
8分にして絶対ぶつかるやつやんってなる。
監督はロマンティックって言ってたけど、ワーグナーがもう不気味。…
曲者ラース・フォン・トリアーが描く終末の物語。
惑星が衝突し、地球が消滅するという大きな出来事を小さな世界のみで描いているのが何気にリアルな気がする。
結局はそれぞれ個の世界の最期になるのだから。
…
冒頭の美しさ。二つの影が印象的。
鬱病経験があるので、鬱の花嫁の奇行に共感。彼女の周りだけ違った時間が流れているのだ、感傷的になればなるほど、内側へ、深層へと潜って行ってしまう。でもそれをもっとわか…
アンチクライストの次の作品ということだけれど、どうも最近のトリアーの作風は苦手だ。
シンボリックで、なにがなんだか僕にはわからないし、編集の仕方も、なにがと言われると分からないがどこか狂気的で不快。…
情報を入れずに観ました。
冒頭のスローモーションが、あれ?フリーズした…いや、動きよる!
このシーンが何を意味するんだ!?
そして、ジャスティンのストーリーが始まる。
キルスティン・ダンストを久々…