質屋の作品情報・感想・評価

『質屋』に投稿された感想・評価

【瞬き】PTSDが辛すぎる【禁止】

ここまでフラッシュバックが細かく入ってくる映画初めて観たかも。
他のナチスを描いたものと毛色は違いながらも、人生が、そして人間が如何に ひん曲げられたかを淡々と…

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そ

その感想・評価

3.0
資本主義に基づいた逃避行動が誰も救わない事に気づいてからの1人街を徘徊する場面の凄み
マ

マの感想・評価

4.6

ホロコーストの苦しみを ただただ単純に過去のものとして、その当事者だけが完全に1人で抱え込むものとして描いては絶対にいけない という意識から溢れ出る"現在"の厳しいフラッシュバック。
思考を放棄して…

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 ホロコーストを生き残った孤独な男の話

 ユダヤ人という理由で妻子を殺された大学教授「ソル」は、人間不信に陥り、金だけを信じて質屋を営むようになる。従業員や彼を慕う女性の心遣いにも、彼は自分の周囲…

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それ以上抉らないでください

シドニー・ルメット監督によるホロコーストを一人生き残ってしまった男を描いた背筋の凍るような恐ろしい一作。
自らの悲惨な経験を言葉にすることもできずに孤独を深める主人公の姿、そこには癒しも救いもなく深…

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eop421

eop421の感想・評価

4.2

助けたい、役に立ちたいと思う他人にとって自分は何もしてあげられないと知った時の絶望感。そんな感情が画面から伝わってくる、ある意味怖い作品。
家族知人を援助している金の出所が、実はマフィアによる悪行か…

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質屋にはさまざまな客が出入りして特定の職業ジャンルの映画のように思えたが、後半の流れが秀逸。
序盤のフラッシュバックする過去、サブリミナル効果のように挿入され、その時間は徐々に長くなり、明らかになる…

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このレビューはネタバレを含みます

✨2024年8本目✨

昨今の韓国映画のような趣を見せる。
ノワールというか、鑑賞後ドスンと心を突かれるような虚無感を得る。

主人公のナザーマンはニューヨークの質屋で働いている。無口で無愛想。時折…

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