2013/3/16鑑賞(鑑賞メーターより転載)
「ジャッカルの日」などと並ぶフレデリック・フォーサイスの代表作、という事前知識に違わぬ、半端ない緊迫感で楽しませてくれる秀作。ナチスの残党を助ける裏の…
原作が「ジャッカルの日」のフレデリック・フォーサイスだから面白い反面、複雑なシナリオをパズルのように組み合わせた監督の技巧に感服しました。全編サスペンス満載の作品です。地下鉄のホームから落とされるシ…
>>続きを読む戦後も暗躍するナチ残党に勇敢にも立ち向かう記者、当然命を狙われることに。
展開がスリリングでドキドキハラハラ、途中からもはや誰が味方で誰が敵なのか何も信用できなくなります。
ラストには衝撃の真実もあ…
戦争映画強化期間。
直接の戦争ではありませんが、これも戦争映画の仲間という認識で問題ないでしょう。
1963年、ハンブルク。フリーの記者ミラーは、ガス自殺したユダヤ人老人の日記から、元ナチスSSの…
ジャーナリストが、自殺した老人の日記を偶然入手し、そこに書かれていた元SS の強制収容所所長を追う。徐々に元ナチスの面々から命を狙われるという話。
どこまで本当の話かは分かりませんが、元SSの地下…
『ポセイドン・アドベンチャー』の監督にジョン・ヴォイト。
構図・光・音楽のタイミングが素晴らしすぎて地味なのに死ぬほどハラハラする。よく『第三の男』がサスペンスの教科書といわれるが、まさに教科書をな…
闇を暴くジャーナリストものって面白いね。
ジャーナリストやなくてもおもろいけど。
にしても、ジャーナリストっぽさはあんまないねこれ。ジャーナリスト。
ナチスの戦争犯罪者を追うフリーランスのジャーナ…
ストーリーは、ジャーナリストがある老人の自殺しあるものを手にしたために、危機的状況になったために、その状況から抜け出そうとするものです。
今作は歴史の闇を描いた社会派な要素もありますが、緊張感のあ…