出てくる人たちが皆何をしてるのか、よくわからない。何を思ってるのかはもっとわからない。なので心理を介さずに、光や音の表現、顔(表情)に、直接出会うようで印象が強い。話も全然わからないけど、それは個々…
>>続きを読むフィルムの質が悪すぎるのを見てしまった
でも物凄い画がいくつか飛び込んできた。
影の表現やカメラの向きなど惚れ惚れしてしまう様な表現ばかりだった。
明らかに素晴らしい映画だったのはわかるから現存…
奇妙なものを研究しているうちに夢と現実の区別が曖昧になってしまった主人公、アラングレーがある宿屋に泊まったことをきっかけに呪われた村の真相に近づいて行く。昼なのか夜なのか、実体なのか幽霊なのか有耶無…
>>続きを読む白昼夢力(はくちゅうむりょく)を極めすぎて意識が飛びそうになった。
モチーフがとにかく目を惹く。
パッケージの大鎌しかり、歯車しかり。
台詞なんかなくても視線だけで説明できちゃうくらい人物のアッ…
カール・テオドア,ドライヤー監督作品!
吸血鬼🦇映画なんですが、ドラキュラなんかが出て来て美女を襲い、血を吸うなんて作品ではなかった…
ドライヤー監督による白昼夢ともいうんですか、オープニング…
…美しい。
写真集になりそうな位どのシーンも怪しく、美しく、素敵。
モノクロでの影の使い方や会話の少なさや音楽が怖さを引き立たせてますね。
タイトルは吸血鬼ですが吸血鬼が主役ではないですよ。
椅子に…
本の一文抜き出したのをサイレントの字幕の要領で画面に映すのが即物的で、幻想的な映像と対比になっていて良い
サイレントから撮ってきたドライヤーにとって音は映像の立場を脅かしかねない恐怖要素でもあった…