真夜中の虹のネタバレレビュー・内容・結末 - 9ページ目

『真夜中の虹』に投稿されたネタバレ・内容・結末

炭坑閉鎖で仕事を失ったカスリネンは、キャデラックで職探しの旅に出るが何事も上手くいかない。
職を求めての見せ方だけど本当は生きていく希望を求めてる姿だろう。
強盗に襲われてもめげてない、理不尽な事に…

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原題はアリエルなんですね。パラダイスの夕暮れに続ける形で邦題は真夜中にしたかったのかな。結局またも船出してしまうのは当時のこの国の閉塞感からなのかな。子役の子とても良い。

アキ・カウリスマキ監督による"労働者三部作"の2作目。

フィンランド最北部ラップランド。炭鉱の閉山によって、失業した上に、父親が自殺。フィンランド人の男が、職を求めて南へ車を走らせる。

「ゴミ捨…

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カウリスマキ映画の成分表示は
仕事が無くなる
人生を諦めて、表情筋が死ぬ
仲間に助けてもらい、共に煙草を吸う
暴漢に襲われる
生きながらえ、とりあえず煙草を吸う
音楽を聴き、恋をする
フラれて、煙草…

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刑務所で百均とかに売ってる握力のやつニギニギするシーンが好き

激渋い映像と物語、それを彩るセンスの光る音楽、好きでしたね。
主人公の男がとにかく運が無い。けれども別にそれを抗う様子も無く淡々と受け入れているというか慣れている様子なのがまた良い。無駄な演出、シー…

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フィンランド語の「虹の彼方に」が流れるラスト超良い。マッティ・ペロンパー好きだな...ペーパーハウスでもマルセイユが1番好きだったからあの髭と髪型のおじさんがマジで好きなのかも

時計持って電話待っ…

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フィンランドの北方、炭鉱の町。
炭坑の閉鎖と共に職を失ったカスリネン。
自殺してしまった父親のキャデラックに乗り南を目指し旅立つことに。


無駄に大きく平べったい白いキャデラック。
車の事はよく分…

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感傷的じゃなく淡々と描かれる不幸、冤罪訴えるとことか無しに結果だけ、無感情に見えてキレたりはする

牢屋入って1発目のやりとりが会話なしでタバコぶっきらぼうに渡されるとこが超いい、ありがとうとかもな…

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アキ・カウリスマキ監督長編第5作。
『パラダイスの夕暮れ』に始まり、『マッチ工場の少女』へと続く、プロレタリアート(労働者の厳しい現実を描く)三部作の第ニ作。

『マッチ工場の少女』や『コントラクト…

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