たそがれ酒場に投稿された感想・評価 - 11ページ目

『たそがれ酒場』に投稿された感想・評価

『アリスの恋』と引き続き、酒場と歌の映画。酒場という空間=セットだけで撮られていて、その空間、世界のなんとも豊かなこと、カメラがなんと自由に彼らの間を往来することか。鑑賞後はやはり大衆酒場に行きたく…

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2019.5.28 新文芸坐で再見
4.2→4.3
小杉勇の芝居が素晴らしく加点+0.1

「専属歌手がいる店」つながりでリノ・ブロッカ『少女ルーペ』との二本立てを組みたい
イシ

イシの感想・評価

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内田吐夢のいわゆるグランドホテル形式の映画だということで見ました。
筆を折った画家とか店員とかの三角関係とか歌い手さんたちとかいろいろ人間模様が錯綜する。華やか感とかレビュー感とかはあまり感じなかっ…

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時代劇の巨匠内田吐夢が、まだ現代劇を撮っていた頃の新東宝作品。
吐夢の現代劇は詰まらないものもありますが、これは群像劇の大傑作です。

出逢い、そして別れてゆく人々、それぞれの人生が交差する酒場の物…

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大衆酒場っていう限られた空間だけでこんなに色々なドラマを描いてることに感動した。空間の使い方もめちゃくちゃうまい。
ラストとか完璧だった。
dailyfroth

dailyfrothの感想・評価

4.0

芸達者な役者陣がグランド酒場スタイルで繰り広げる人間模様で同じく野添ひとみが主演の一翼を担う『巨人と玩具』がわずか3年後と思えないほどドストエフスキーというかムルナウというかなアナクロな趣ながら人と…

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『 場末の酒場で繰り広げられる人情溢れる群像劇 』

いやあ、良かった。4,50人くらい入りそうな広めの酒場に中二階の小さなステージがあって、そこで演奏される音楽、歌、なんとストリップまで、を見なが…

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やって来る人と人の間にあらゆる感情や思惑が渦巻いて、酒場は人生の縮図だという言葉がこれほど体現された映画は今まで観たことがない、、
jig

jigの感想・評価

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そりゃ今の人たちは浅はかになるわなと思ってしまった、、要するにすごく良かった、、
peplum

peplumの感想・評価

3.9

色んな輩がやってくる酒場で繰り広げられる一夜の人間模様。限定的な場所だけ、一晩の営業時間だけの物語なのに盛りだくさんだけど程よい大きさのお話。
梅田先生が神様に見えた。津島恵子のエミさんが激マブ。雑…

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