チェ 28歳の革命に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 2ページ目

「チェ 28歳の革命」に投稿された感想・評価

2022/3/5#22歴史を学びたかったけど、会話劇としてちょっと難しかった。
自分の幸せが誰かの血の上に成立してるなら、革命は必要なのかもしれない。しかしもう革命で血を流すこともあってはならない。
koyo

koyoの感想・評価

4.2

【武器を握ることでしか革命は出来なかった】



この時代に、中南米を覆っていた政治の腐敗、人々への搾取。ゲバラはアルゼンチン生まれながらも、若かりし頃に多くの国を旅し、中南米が面していた現実を知っ…

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この映画で私の心は大きく動いた。
チェ・ゲバラの人間性。
革命家と言われる彼の後ろにある人間性・哲学。そこに心動かされた。
もっと彼が知りたい。
特に私はこの二部作のこの一部。28才の革命がおすすめ…

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勝沼悠

勝沼悠の感想・評価

4.4

 チェ・ゲバラのキューバ革命の様子を描く。

 同時上映された「39歳・別れの手紙」へと続く内容になっている。 革命戦争の時と革命後の国連演説の時とが交互に描かれながら、そこでのゲバラの言葉に焦点が…

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勝利に向かって限りない前進を。祖国か死か、限りない革命的情熱を込めて。

エルネスト・ゲバラ(通称チェ・ゲバラ)を主軸にしてキューバ革命前後を切り取った伝記作品。4時間半に及ぶ映像がPART1(28…

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ryodan

ryodanの感想・評価

4.7
S・ソダーバーグ監督作。
B・デルトロの圧巻の演技。当時のオスカー候補にも名を連ねられなかったのが不思議。ゲバラの名前ぐらいしか知らなかったのでとても勉強になりました。目下社会勉強中です。
派手な演出もないけれど、これが真実キューバを巡って起きた出来事かと思うと心臓が痛かった。家族、ひいては国のために命を賭すってなんなんだろう。
のんchan

のんchanの感想・評価

4.2

1955年7月、貧しい人を救いたいと南米を旅するチェ・ゲバラは、メキシコで故国キューバの革命を計画するフィデル・カストロと運命的に出会い、彼に同調する。

そして1956年、28歳の若さで革命に乗り…

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革命をするために
野営をしているときでも
読書をしたり
部隊で読み書きを
勉強させるなど
教育熱心なところが
素晴らしかった。

また、時代背景や歴史を知ることが
映画を楽しむためには
必要だなと改…

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1952年 3月 バティスタ
軍事クーデター 政権掌握

1956年 11月
メキシコを発った老朽船に乗り込んだ同志 82人
そのうち
生きて勝利をみたのは 12人


…ひとつびっくりなのは
彼が…

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