大林作品は全てHOUSEから同じメッセージを扱った映画を撮り続けている。
長岡空襲と広島長崎原爆と真珠湾と3.11が現代の長岡花火の大トリであるフェニックスに還元、昇華されていく。
なぜ今になって戦…
夜10:30の千輪菊の後のいい結婚記念でしたでたたかれたおばちゃんの動き完璧だった
パッチワークみたいな映像に黄色い字幕なのに一貫して一輪車霊なのにアニメ落ちてくるのにたまにグッて本物みたいに見え…
【未来に生きる子どもらに、過去を生きた大人から、今、この映画を贈る。】
冒頭のこの言葉が全部だと思う。
「まだ戦争には間に合いますか?」
「この国の本当の豊かさとは何か それを今こそ考え直さねば」…
しっかりとした真面目な内容で戦争についての想いがヒシヒシと伝わってくる。でも映画としては、なんだかハチャメチャなドキュメンタリーとファンタジー。大林監督のパワフルさ、優しさを感じた。痛いな!この雨痛…
>>続きを読むまるで色紙を千切って作ったモザイク画のよう。
朗読劇のような、舞台演劇のような、ドキュメンタリードラマのような。あらゆる手法を混ぜ込んだ不思議な映画。
大林監督の作品を観ると映画が一つの集合体であ…
大林宣彦監督の戦争三部作の第一作目を鑑賞。
「花筐」もそうだったが映画としての画質、照明、合成はとてもチープで平面的、最近ではテレビドラマでもこんな安い画質で作品が作られる事はないと思う。更にセミ…
このレビューはネタバレを含みます
長岡の花火が戦火を忘れないための追悼の花火であることを知った。
これからは花火の見方が変わる。
焼夷弾とかファットマンとか地震のこととか知らなかった事もたくさんあって勉強になった。
学校の授業でみ…
以前テレビで観た長岡花火がとても綺麗だったので鑑賞したのだが…最初物語がさくさくすすんでいっておいていかれそうに。キャストが豪華。花の字うまっ‼︎戦争を経験した人は重い過去だな、私たちが歳を重ねて過…
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