紛れも無い記念碑的作品。余りの偉大さにため息が出る。列車という舞台を最大限に生かしてのギャグ、慌ただしくも取っ散らかってはいないアクション。そして何より、一度来た道のりを戻る事により、敵のやり方を自…
>>続きを読む三大喜劇王の1人、バスター・キートンの代表作。ストーリーは奪われた機関車と恋人を取り戻すという世界一単純なもの。抱腹絶倒するようなギャグがあるわけでも鋭い風刺があるわけでもなく、ただアクションとスリ…
>>続きを読む南北戦争中、北軍スパイに機関車と恋人を拐われた機関士キートンが彼女を助けに行くアクションコメディ…
前のギャグが次のギャグ、あるいは次の展開に繋がっている非常に上手い構成。
チャップリンとは違うア…
“笑わぬ暴走列車”
キートン演じるジョニー・グレイの愛する機関車ジェネラル号が北軍スパイに盗まれた。
愛する恋人も乗せたその列車を取り戻すべく体当たりの追跡が始まる!
決して笑わない喜劇王キート…
よく「身体を張った演技」とか「体当たり演技」とかいうけど、この映画のキートンには叶わないのでは?
南北戦争が題材だけど、そんなものは一ミリも関係ない。
動きだけで一生楽しめるってのはスゴいことだ…
列車が走り出す、20分以降から文字通り加速度的に面白くなる。
列車に乗る=物語にライドする
「あっ、始まった」ってなる瞬間の高揚感よ。
あの主人公の執念がすごい。
そんな追う!?ってくらい追う…
一般的にバスター・キートンの最高傑作と呼ばれている長編作品。
キートン作品で一番の出来かはともかく、キートンの凄いアクションと空回りっぷりには相変わらず目を奪われるし、電車の使い方もとにかくダイナ…