反復しすぎて多分頭の中で冒頭から再生できる。こんなにも細部と全体に同時に本質的につかまれたのは生まれて初めてだし、若干マンネリ化してきていた「映画を観る」という行為と映画作品そのものがまだまだ奥深い…
>>続きを読む["先生、これも運命ですよ"] 99点(OoC)
実は6年くらい前に鑑賞していたのだが、ゲルマン・ジュニアの作品をいくつか手に入れたこともあって、日本手簡単に手に入る唯一のゲルマン・ジュニア作品を…
宇宙関連の映画は苦手なのに、この作品は好きすぎてドツボに入りまくり。
監督に花束を贈呈したい衝動に駆られてしまったよ(号泣)
どんよりとした気候、くすんで儚い色、終始漂う哀愁感。
なのに、それが心…
人類初の宇宙飛行前後のソ連の閉塞感、虚無感を描く名作です。
ガガーリンが有人飛行を成功させるのを私たちは知ってるんですよ。でもそっちじゃなくて、宇宙飛行士を見守る医者が主人公なんです。斬新。
ま…
旧ソ連の有人宇宙飛行計画はアメリカとの開発競争に先んじるため急ピッチで敢行された。1957年初めてロケットに搭乗した不運な犬ライカは生きて地上には帰らなかった。犬を乗せた飛行に成功したのは1960年…
>>続きを読む癒される画面構図、心地良い音響、目が潤う演出による個人的にツボど真ん中デトックス映画。ずっと見てられるずっと見ていたい。
アレクセイ・ゲルマン監督の息子ゲルマンJr監督作、だからなのか一発でわかる…