魔術師と魔術の正体を暴こうとしていく領事を描いていく映画
ベルイマン映画としてはホラー、スリリング要素が特に色濃く現れた作品
後にクリストファー・ノーランのプレステージにも影響を与えた部分が多々みら…
ええっと。オカルトなテイストなんだけど、ホラー要素だったり特殊な小手先テクはないので、あまり得意ではない私でも大丈夫な映像だったんだけど、肝心のストーリー自体が正直チンプンカンプンで(爆)何て言うか…
>>続きを読む初期ベルイマンの珍しい喜劇作品。
科学vs神秘主義が大まかな主題ではあるが、背景にはフィンランドの国教である土俗的なキリスト教が絡んでいると思うのでそこら辺の知識がないと本当の面白さが分からないかも…
これ難しいなぁ。
解説見ないと何見せられたのかよく分からないよ。
科学と魔術のかち合い。科学サイドの医者どもが無粋すぎて嫌い。魔術のとはこんなもんみたいなことをしたいのだろうけど見ていて気持ち良く…
信仰そのものをコンセプトにすることで、個々のキャラクターが何を信じようと、そのすべてが相対化される。
喜劇調はその相対性の表れなのだろうが、大して笑えない。
やっぱり大衆的な喜劇はアメリカがトップ。…
イングマールベルイマン監督初観賞。
科学とオカルトなど様々なものが描かれているこの作品。一回観ただけでは理解できそうにないですね。
思い出してみると媚薬だったり、引き際が大事といった考え深い面も…
魔術師一座が興行の許可を得るため科学至上主義の役人たちにトリックの見破り対決を仕掛ける
魔術vs科学という対立構造が無神論者のベルイマンらしく、今作でも”神の不在”というテーマを貫徹してみせた
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