魔術師の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 8ページ目

『魔術師』に投稿された感想・評価

魔術師と魔術の正体を暴こうとしていく領事を描いていく映画
ベルイマン映画としてはホラー、スリリング要素が特に色濃く現れた作品
後にクリストファー・ノーランのプレステージにも影響を与えた部分が多々みら…

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ええっと。オカルトなテイストなんだけど、ホラー要素だったり特殊な小手先テクはないので、あまり得意ではない私でも大丈夫な映像だったんだけど、肝心のストーリー自体が正直チンプンカンプンで(爆)何て言うか…

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アー君

アー君の感想・評価

2.9

初期ベルイマンの珍しい喜劇作品。
科学vs神秘主義が大まかな主題ではあるが、背景にはフィンランドの国教である土俗的なキリスト教が絡んでいると思うのでそこら辺の知識がないと本当の面白さが分からないかも…

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これ難しいなぁ。
解説見ないと何見せられたのかよく分からないよ。

科学と魔術のかち合い。科学サイドの医者どもが無粋すぎて嫌い。魔術のとはこんなもんみたいなことをしたいのだろうけど見ていて気持ち良く…

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信仰そのものをコンセプトにすることで、個々のキャラクターが何を信じようと、そのすべてが相対化される。
喜劇調はその相対性の表れなのだろうが、大して笑えない。
やっぱり大衆的な喜劇はアメリカがトップ。…

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村田

村田の感想・評価

4.0
🎞魔術師一座と役人がトリック看破の攻防
👍ホラーを再解釈した圧巻の屋根裏シーン
見えない神よりも見える魔法を信じる心。
言葉は嘘を用いて容易く感情を騙すことができ、映画は魔法を用いて目を欺くことができる。
映画とはもはや魔法なのです。

イングマールベルイマン監督初観賞。

科学とオカルトなど様々なものが描かれているこの作品。一回観ただけでは理解できそうにないですね。

思い出してみると媚薬だったり、引き際が大事といった考え深い面も…

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魔術師一座が興行の許可を得るため科学至上主義の役人たちにトリックの見破り対決を仕掛ける

魔術vs科学という対立構造が無神論者のベルイマンらしく、今作でも”神の不在”というテーマを貫徹してみせた

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daichi

daichiの感想・評価

4.0
前半の会話劇でおもれーってなったのに屋根裏のシーンでセリフなしでヒッチコックみたいなサスペンスできんの凄すぎだろ

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