イラク戦争におけるアメリカの功罪。
ひたすらに眼前の問題に対処するのだが
ふと、映し出される現地民の少なさに気付かされる。
彼らの土地を舞台にした戦争だというのに
彼らに勝利はなく、
勝てば得をする…
序盤の遠隔爆破のスモーローションと、7〜8本ほど繋がった砂に埋まった爆弾を見つけるシーン。あれは良かった
けどそれ以降は良さが分からず。
ドキュメンタリーみたいなカメラワークも必要性が分からない。カ…
爆弾処理の兵士に焦点が当てられた映画。
戦争映画としてはプロパガンダ的なものは皆無で、倫理感を問う映画なのかと言われたら、そうでもないような。むしろ進駐軍(この場合は米軍)が、攻撃対象国で作戦行動を…
ドキュメンタリーのようなカメラアングルの映画。淡々と起きて過ぎていく事件。戦場と日常生活の対比。異質になってしまった日常の表現として、恐ろしいほどに静かなスーパーのシリアルのコーナーで棒立ちになって…
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