『死刑台のエレベーター』のルイ・マル監督作品
地下鉄に乗ることを夢見てパリにやって来たナマイキなおてんば少女ザジと、珍妙な大人たちが巻き起こす大騒動を描く
だめだ面白すぎるし可愛すぎる
これはも…
ルイマル監督作品、初鑑賞。
パリの叔父さんに2日間預けられた少女ザジ。地下鉄に乗りたいがストライキが起きて閉鎖されている。そこからさまざまな人たちを巻き込んで大騒動へ発展するドタバタコメディ…
このレビューはネタバレを含みます
『ルシアンの青春』以来のルイ・マル。一年前の同月に見ていたが、あまり記憶に残っていない。先ほど予告編を見返したがタヴィアーニ兄弟の『サン★ロレンツォの夜』と混じっていたようだ。『ルシアン……』は第二…
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パリに遊びに来たザジは一目散に地下鉄へと向かう。
旅の一番の目的は地下鉄なのだ。
ところが地下鉄はストライキの真っ最中で、入り口にはシャッターが降りていた。
肩を落とすザジに、でたらめなガイドで…
ルイ・マルの魔法によっていたずら好きの妖精になったザジ
ザジがとにかく愛くるしい。彼女はただの女の子ではなく、もはや妖精なのではないか?と思った。
それはルイ・マルの映像芸術によるものであろう。…
はちゃめちゃだけど個人的には好き。
60年前の作品と聞いてびっくり。
ストのシーンとかどうやって撮ったんだろう。
撮影のために用意したのかなんなのか…。
前に観たときもザジみたいな洋服を着たいと思っ…
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