湖の琴の作品情報・感想・評価・動画配信

『湖の琴』に投稿された感想・評価

青二歳

青二歳の感想・評価

4.0

"糸取り"女子衆として若狭から琴糸三味線糸の名産地西山へ、琵琶湖を超えてやってきた佐久間良子。清浄な水あるところ蚕はよく育ち美しい糸を作る。水上勉は映画化に恵まれてますね一気に引き込まれてしまった。…

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本来は佐久間良子と中村嘉葎雄の悲恋モノなんだろうけど、中村鴈治郎のせいで『マイ・フェア・レディ』に、いや『痴人の愛』のほうが近いか…

2023年度お気に入り映画館(名画座)賞

この映画はおそらく、明確に提言されていないが、女性の性的に熟された16〜26歳の10年間の出来事を佐久間良子が物語っているのだろう。
丁稚奉公している時は…

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結構引き込まれる
純心という言葉を考えさせられる
三味線について理解が深くなりました
やすを

やすをの感想・評価

3.6
佐久間良子が美しい‼️

東映、カラー、文芸もの
出演者
佐久間良子、中村賀津雄、中村鴈治郎
千秋実、木暮実千代、悠木千帆、山岡久乃
田中邦衛、宮園純子、岡田千代、風見章子、岡安喜三七、浜村純、花沢徳衛など

【内容】
大正…

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Omizu

Omizuの感想・評価

3.3

【1966年キネマ旬報日本映画ベストテン 第4位】
『女中っ子』などの名匠・田坂具隆監督が水上勉の同名小説を映画化した作品。この年のアカデミー外国語映画賞日本代表にも選出された。

物語がどうこうと…

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こ

この感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

五右衛門風呂のときの鴈治郎の目線、いややわあ
さくの荒れた手からインスパイアされて一曲奏でちゃう鴈治郎師匠…
真っ黄黄のファンタジー、も空しく響く展開
さりげなくいる田中邦衛

このレビューはネタバレを含みます

原作小説は未読だが、水上勉の世界観たっぷりの文芸映画。

三味線・琴糸の名産地西山部落は、琵琶湖と余呉湖を振り分けてみる賤ケ岳のふもとにある。
若狭の山奥から出て来た“さく”(佐久間良子)は、その部…

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キネマ旬報1966年日本映画4位枠

後半の金色寸劇はいらんわ。
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