妖星ゴラスに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「妖星ゴラス」に投稿された感想・評価

62年公開の東宝特撮映画。調べたら東宝特撮映画50作目ということで気合の入った作品だったとかなんとか。本多猪四郎に円谷英二の黄金コンビに数多くの名優に支えられたハードSF風映画であるが、あくまで風に…

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Haruki

Harukiの感想・評価

3.8

本田猪四郎が本編監督、円谷英二が特技監督を務め、地球と謎の巨星との衝突を避けるべく奮闘する人々を描いたSF作品。

宇宙開発に注目が集まっていた当時の世相に乗っている。

特撮らしい楽しさや突拍子の…

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この東宝特撮映画「妖星ゴラス」は、日本が誇る不朽の名作「ゴジラ」の本多猪四郎&円谷英二コンビによる作品だ。

地球に接近する、とてつもなくでかい恒星との衝突を避けるため、南極に巨大なロケット噴射口を…

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Rui

Ruiの感想・評価

4.0

こんな高いクオリティの災害モノSF映画がこの時代の日本で作られていたことに驚きます。

とにかくミニチュアの出来がすごいです。南極や東京の様子、災害シーンまで"怖さ"を感じれるようなリアリティーをも…

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No.3957

なかなか緻密、かつ大胆なストーリー展開で面白い。

ノーランかヴィルヌーヴの映画見てるみたいなスケール感(言い過ぎや!)
地球に妖星ゴラスが接近!人類絶滅危機の打開策としては…そうだ!地球を動かすしかない!

んなバカな!?というトンデモ設定を石井歓のキマッた音楽が援護射撃する。アルマゲドンに負けてません。最高ー!
妖星ゴラスが衝突するから、地球の軌道をずらしちゃおうという発想が凄い。
ミニチュアの特撮シーンが、なかなかリアルでたまりませんでした。
大きいアザラシが出て、どうなるかと思ったけど…w


750日後に流れ星が衝突して地球が滅亡する件について。
本多猪四郎(監督)円谷英二(特技監督)
構想3年、制作費3億8,000万円、撮影日数300日、特撮パートが全体の3分の1を占める超大作。
純…

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Soichiro

Soichiroの感想・評価

3.5
かいけつゾロリの「ちきゅうさいごの日」の元ネタは七人の侍だけでなく、ここにもあるんだと思った
科学者とパイロットの話が並行して進む感じが好き。ミニチュア感もいい。
荒唐無稽だし結構な災害な割にはなんか余裕感あるよね。

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