ドイツ零年の作品情報・感想・評価・動画配信

『ドイツ零年』に投稿された感想・評価

haru
4.0

ナチスドイツの崩壊。

戦後のベルリン。病気の父、引きこもりの兄、しっかり者の姉と暮らす少年エドムントは、子供ながら家計を助けようと頑張るとても良い子。ある日、街で元教師に再会したエドムントは、ある…

>>続きを読む
3.4

アマプラにロッセリーニが来てたんで鑑賞。
うーむ、この救いのなさは悪くは無いし、ナチズムがどんな傷を残したのかわかる。そしてやはりナチだった先生はやはりキモいし、何より戦禍のあとの生々しい街の風景を…

>>続きを読む

衝撃的だった。見終わってしばらく呆然としてしまうくらい。ただ見るだけじゃなくその後に同じ映画を見た面々で語り合えたのも良かった。古い映画とか知らないの多いので「これは見た方がいい」って教えてくれる人…

>>続きを読む

ロッセリーニ戦争三部作2作目
ドイツが舞台のネオレアリズモ的作品
世界大戦後崩壊したドイツで貧しく生きる少年一家
食べるものがなく学校にも行けず12歳の少年は毎日働き詰め
父は病気で働けず兄は身を隠…

>>続きを読む
ロベルト・ロッセリーニ監督の戦争三部作を全て見たけど、本作が最も救いがないと感じた。辛い…

2025-499
Sep-50
このレビューはネタバレを含みます

子供はどこまでも純真な存在なんだなぁ。渋みが脳に広がる。ただ目の前のことのために奔走する少年を残酷なほど執拗にカメラが追いかける。
教会の前で立ち尽くす人々の中、ひとり背を向け立ち去る。
彼の最期は…

>>続きを読む
4.0

敗戦2年後のドイツ
復興の兆しも見えず物資も不足していて人々は食べる物も手に入らず廃墟の中でギリギリの生活をしていた
配給とか闇市とか、日本と同じって思った
当たり前か

エドムントは就労許可証を持…

>>続きを読む

ロベルト・ロッセリーニ監督、イタリアの往年の大監督、
あのイングリッド・バーグマンの夫、映画史に必ず出てくる
幾つかの見知った作品名・・といった
なんとなく映画史の記号や教養的に知っていても
実はち…

>>続きを読む
目
4.0
戦後のドイツの余裕のなさが全部から伝わってくる エドムンドがわからないなりに周りの雰囲気を察して動いているのが見ていてつらい
ストーリー展開が面白かった
戦争が終わったあとも生活は続いてるんだと思った

あなたにおすすめの記事