無法松の一生の作品情報・感想・評価・動画配信

『無法松の一生』に投稿された感想・評価

男一代、無法松
製作:1958年、日本
原作: 岩下俊作「富島松五郎伝」
出演:三船敏郎、高峰秀子

小倉産まれで、玄海育ち、口も荒いが気も荒い、
村田英雄さんの名曲「無法松の一生」で有名。
ちなみ…

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neroli
4.5

■重要な部分が切り取られていた〜!!■
 
 
前回の「午前10時の映画祭」で見た、坂東妻三郎主演の『無法松の一生』。

公開時に内務省、戦後はGHQによりいくつかのシーンが削除され、検閲によって不…

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再見ですが、やっぱり三船敏郎がカッコ良すぎて、どう考えても女もなく未亡人に横恋慕する感じがしない。後に山田洋次が描くハナ肇や渥美清であれば納得だ。老境になった三船の演技は素晴らしいと思う。「ある生き…

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3.7
このレビューはネタバレを含みます

東宝版無法松の一生。稲垣浩執念のセルフリメイク。ヴェネチア映画祭金獅子賞。三船敏郎が奥さま高峰秀子へ寄せる慕情。隠し通さなければならぬ想い…は控えめ。うーん阪妻意識しすぎかな…三船敏郎にはやや合わな…

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3.2
百田尚樹が紹介していたので視聴。
紙吹雪遣いが国宝よりうまかった
美しさが切ない。

バクチが原因で故郷を追われていた人力車夫の松五郎が、小倉へ戻ってきた。
彼は足を痛めた少年を救ったのを機に、その父・吉岡大尉の家に出入りするように。
やがて、大尉は急死するが、一家にとって松五郎はな…

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語り過ぎず
素敵。

ただの荒くれ者ではない無法松。不器用な優しさと自由奔放な生き様が、何故か心にしみる。彼の破天荒な人生を通して”生きる意味”を考えてしまう昭和の名作。
この時代の映画は、オープニングタイトルからワクワ…

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大海
4.1
このレビューはネタバレを含みます

こんなおじさんが子供の頃からそばに居てくれたら毎日楽しいだろうなぁ…

天涯孤独な松五郎が敏雄と良子の親子にひょんな事から出会い長い年月を親密に過ごし、傍から見れば家族同然に見えるまで関係性が深まり…

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