いつか観たいと思っていた作品。
今はあまり耳にする事がなくなった懐かしい数々の唱歌、無邪気な子供達と若々しい大石先生。
時代が進むてそれが軍歌へと変わり、教え子達も大石先生も戦争の波に翻弄されてい…
高峰秀子が演じるしっかり者の大石先生の懸命に生きる姿が胸を打つ、木下恵介監督による反戦映画の古典。あまりにも気高い人間ドラマであり自然の情緒を感じさせる小豆島のロケーションも絶品。
木下監督は戦前…
このレビューはネタバレを含みます
ようやく再視聴記録
日本で今から百年前の話
現在を生きている若者には日本語字幕必要(登場人物が多く時代背景の為)
私も全て理解してる訳では無い
戦前で少年少女二十四の瞳は、12人の教え子を先生…
💧戦争反対⚡ 70年前から思いは同じ
愛らしい12人の子ども達 ×2 =24の複雑な思いの瞳👀
♀️大石先生=高橋秀子さん⭕あたたかい表情と悲しみの涙…素晴らしい演技👍💕
🎵流れる音楽もしびれます。…
12:30の回、高峰秀子生誕100年だとか。病に伏す、かつての教え子を見舞う大石先生。抱き寄せることなく、ともに泣き励ます、その振る舞いがいい。大石先生は決して、教え子の生活に踏み込み、助けようなど…
>>続きを読む2024年一発目は名画座で言わずと知れた邦画のクラシックを。
恥ずかしながら、本作は初鑑賞となったわけであるが、まず昨年12月に劇場公開された『窓ぎわのトットちゃん』を強く想起させる内容であること…
新米女教師と、小1の子供達の純真な瞳
引きの画と雄大な自然
温かい視点
彼らの瞳を映しながら、徐々に忍び寄る軍国主義と戦争の影
そして色濃く残る因習と貧困によって、子供達が犠牲になっていく様を、さ…
名作。
戦闘も空襲も描かずに戦争の悲劇を描き出す。というより戦争の手前にあった貧困と不平等という根っこから丁寧に描いているので、どこか絵空事でステレオタイプな僕ら世代の戦争映画とは別次元のパワーを持…
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