5人の青年の大人になりきれない日常
ティーンエイジャーの青春モノはよくあるけど、これはいい歳した20代の大人たちが地元を離れずに親友と相変わらずつるむ物語。
演劇作家になりたいインテリくん、どこ…
イタリアの田舎町で過ごす若者5人(全員無職)の怠惰な日常。ネオレアリズモの気質を背負ったフェデリコ・フェリーニの初期作。フェリーニの故郷である北イタリアの港町をモチーフにするなど自伝的要素を含んでい…
>>続きを読むモラルドがマイケルJフォックスにしか見えん
淡々とイタリアの海に近い田舎町に生まれた30ぐらいのあんちゃん達の群像を描いてる傑作
ハレとケ。ダンサーやパレードが、見下ろすカメラの下をくぐり抜けてゆ…
豊かな音楽もチャームポイント。戦後8年でこれを作れるのはすごい。
ネオレアリズモが支配する50年代初頭のイタリアで、評論家から政治性の欠如が指摘される作品を作った事を知ると、さらに惹かれる。
解説…
冒頭、結婚式のシーン。
陽気に騒いで若い夫婦を祝福していると、不意に降り出したにわか雨。
雨を避けようと三々五々室内に避難しながら、そんなハプニングを楽しんでいるかのような人々の喜びに満ちた素晴らし…
「彼は映画作家というより、フィルムによる芸術家を目指しているんじゃないかという気がしているからです。」
蓮實のガス・ヴァン・サントに向けたこの言葉がフェリーニにも当てはめると思う。
犬を追いかける…
初めてのフェリーニ作品
初期の方がわかりやすいって噂を聞いたから最初から順に観てる
めっさええやん
どうしようもないクズ男たちの日常話
最後の電車で街を離れるところのカット素晴らしい
ni…
© RIZZOLI 1953