アメリカ占領軍とドイツ人狼の間で板挟みになる見習い車掌の不条理劇で、ヨーロッパ3部作の中でも1番分かりやすく娯楽性が高くてシンプルに面白かったな。
冒頭から催眠術をかけてくるナレーションの時点で笑…
このレビューはネタバレを含みます
原題:zentropa
ドイツ系アメリカ人青年レオポルド・ケスラー青年はドイツの敗戦を機に「復興にささやかな貢献をしたい」と叔父のツテでドイツの鉄道会社ツェントローパ社の車掌見習いになる。
しかし…
過去の負の染みついたモチーフに対するイメージを巧く使用した構成で冒頭から、映像効果全開で過ぎていく。状況説明や、立場や感情を過去の技術からその時の最新の効果まで惜しげなく使用しており、更に一切のいや…
>>続きを読む 今ではウクライナまでEUに入りたい、NATOにだって入りたいという。ではウクライナがヨーロッパかというとどうだろう?
長兄ロシアの専横を嫌い高度に民主的な社会を目指してヨーロッパに組み込まれよう…
1993年VHSで過去鑑賞後、昨年再見。圧倒的な映像美のイメージが強く残っていました。カラー、セピア、モノクロを混じえた色使いは当時理解できませんでしたが、古くはペルトリッチの革命前夜、それ以降だと…
>>続きを読む2024 72
ヨーロッパ三部作の三作目。1945年、戦後のドイツ。主人公ケスラーは父の祖国であるドイツの復興のため単身ドイツを訪れ、寝台列車の見習い車掌として汽車に乗り込む。
催眠術により…