“人狼”は夜の間だけ狼になるのの巻
ほぼモノクロ時折カラーが混じるヨーロッパ三部作の三作目
第二次大戦後のドイツでドイツ系アメリカ人の青年がテロに巻き込まれるお話
前2作と比較すれば分かりやすく、…
原題:zentropa
ドイツ系アメリカ人青年レオポルド・ケスラー青年はドイツの敗戦を機に「復興にささやかな貢献をしたい」と叔父のツテでドイツの鉄道会社ツェントローパ社の車掌見習いになる。
しかし…
トリアーの初期作品
戦後ドイツを舞台にした寓話的映画だが、ストーリー以前に、映像実験に寄り過ぎて没入感を奪う。催眠術風ナレーションは斬新だが、観客を物語から遠ざけるため、感情移入がほぼできない。
…
戦後ドイツ復興を望み鉄道会社に就職したものの、彼を利用しようする人間が現れ…という作品でした。
モノクロと突然のカラー映像の見事さ。
良い事をしようとしているだけなのに、行動をすればするほど状況…