殺しの烙印に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「殺しの烙印」に投稿された感想・評価

chicken

chickenの感想・評価

3.9
殺し屋No.3の主人公がお米に欲情する
炊飯器を大事そうに抱きしめ、炊き立てのお米を幸せそうにクンクンする

シュール系ギャグ映画にしか見えない

原題『殺しの烙印』(1967)

監督:鈴木清順
脚本:具流八郎(鈴木清順、大和屋竺、木村威夫、田中陽造、曽根中生、岡田裕、山口清一郎、榛谷泰明)
撮影:永塚一栄
編集:鈴木晄
音楽:山本直純
出演…

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toro

toroの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

酒と女と殺しとお米っていう話。

昔、イギリスに住んでた時に偶然この映画がテレビで放映されているのを見て、イギリスのテレビで日本映画が流れてるという違和感と、映画の内容自体も違和感の塊みたいな作品で…

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このレビューはネタバレを含みます

見たことないようなシーンの面白さ。

ツィゴイネルワイゼンのように完成されてはいないが、荒削りな鈴木清順の世界観が凝縮されている。

デフォルメされた癖の強いキャラクター。
感情がピーキーで色情狂の…

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うめ

うめの感想・評価

3.6

初の鈴木清順
ずっと興味はありながら臆していた私
配信終了の中に発見し
これも何かの導きかと見てみれば
うん
私にはややハイブロウ

殺し屋ランキング3位の宍戸錠
凄腕として鳴らしていたが…
いつの…

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techno

technoの感想・評価

3.1
2023.10.21
【film】弾痕 1969.09.10
【film】殺人狂時代 1967.02.04

鈴木清順監督、日活最後の作品
笑わせたいのかハラハラさせたいのかそれともハードボイルドな男の美学か男の愛に萌えさせたいのか困惑が深まる一品

「女を抱いてきたのか?」
「あたりきよ」 
「湯たんぽを…

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くろ

くろの感想・評価

3.5

ハードボイルドさもありつつ、全体的にシュールというかコミカルな雰囲気が消えない絶妙な空気感。まともに内容追っかけて観ようと思ったら肩透かし喰らうかも。だけど、画作りが終始計算されてるからとにかく視覚…

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Uえい

Uえいの感想・評価

3.5

鈴木清順監督作品を初めて見たが、めちゃくちゃな世界観が癖になる。

殺し屋がランク付けされている世界で、主人公花田はナンバー3だった。彼はある日、美沙子という謎の女に出会う。美沙子の依頼で、ある外人…

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たわし

たわしの感想・評価

4.0
殺し屋ランキングという前提から意味不明で、色々と底が抜けている。話の不可解さに対して画面がひたすらクールで退屈しない。

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