苦難に直面した無垢な女性が身を削る。夫が妻を思う心、家族の敬虔な信仰心、夫を愛する妻、善意が暴走し、無垢を斬り刻む。不運により、これでもかと苦しむベス。奇跡は起こったのか、それとも無意味だったのか?…
>>続きを読むなんだろう、ずっと精神的にキツい映画なのに、最後の最後にふと心が温かくなって、もう一回見たいとは思わないのに妙に心に残る映画だと思う。
とにかく話が進むたびに、こういうことが言いたいのかな?と予想し…
✓神との一人対話はまるでホラー
無垢で信仰盲目な妻。下半身不随になった夫との妄想的性感が夫の病を治すと信じて売春婦になる。思い込みの激しさは本当にヤバく、排他的な長老会が牛耳る村の雰囲気は救いよう…
覚悟して見始めたけど『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のように早く終わってくれ!と思うことはなかったです。
章で区切られているので気持ちが切り替えられた。
章の区切りの風景の色と音楽がすてき。
閉鎖的な…
ラースの作品って感じ。
誰も報われず、幸せなのに崩壊していく。
でも共感できない。
ベスは軽く言えばわがままで精神年齢が低い子供のままの大人って感じだけど、癇癪を起こすとただの病気にしか見えない。
…
随分前に多分見たけど忘れてもので
僕はどうもラース監督の演出の仕方がしっくりこない..
演技や所作を自然な感じにしてると思うがそれが逆に「いまそういう演技してるんだなぁ」と思ってしまう(ストーリー…
とことん現実的な寓話を撮らせたらラース・フォン・トリアーほど上手い人はいない。章立てになっている構成といい、ゆらゆら揺れるカメラワークといい、どこかおかしい設定といい、すべてがどこか現実離れしている…
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