心中天網島に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 5ページ目

「心中天網島」に投稿された感想・評価

古典と前衛の融合。言うまでもない男と女と女の情念の涯の物語。
兎にも角にも岩下志麻に尽きる。一人二役の演じ分けもそうだが、同じ男を思うのに全く別の匂いや熱さ憂いを所作やメイクではなく気持ちでぶつけて…

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playground

playgroundの感想・評価

3.6
ATGってだけでちょっとドキドキします。
武満徹、粟津潔、天井桟敷とか名前が並んでるだけでもドキドキします。
実験的手法が成功したかどうかは微妙なところでしょうか。
面白い時代ですねぇ。
ろく

ろくの感想・評価

4.0
アバンギャルド
黒子が手紙を画面に見せてくるところは感心した
舞台劇の様。
ただただ画造りにこだわった、ビジュアリストの映画。
凡人

凡人の感想・評価

3.8
高校生の頃、歴史の授業でどうしてもこの名前が覚えられず、YouTubeで名前を検索していたときに見つけた。

かなり衝撃的だった。
これ、映画?舞台?浄瑠璃?と困惑した記憶。
また見返します。
Kamiyo

Kamiyoの感想・評価

3.5

1969年『心中天網島』(しんじゅうてんのあみじま)篠田正浩監督

黒子を使った演出や、モノクロ映像が印象的ではあったが、前衛的すぎるこうした作品はあまり好みではない。(でも、観てしまうのだが…)

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rpmu90377

rpmu90377の感想・評価

3.5

大阪天満の紙屋治兵衛は女房子供のある身ながら、曽根崎新地の遊女・紀伊国屋の小春のもとに通い詰め、深い中になっていた。治兵衛の放蕩ぶりを見かねた兄の孫右衛門は侍に扮して小春の客となる。そこで小春は「治…

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シロクロおしまさん

すんごい高評価ですな~。
ごめんなさい。あんまり良さが分かんなかった!ボソッ。
それもこれも全部、黒子さんのせいだ~!!!

おしまさんは、シロクロでも美しいし、エロイ!!!

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 大阪を舞台に男女の痛ましい恋愛模様を描く。
歌舞伎や浄瑠璃を思わせる、実験的な演出で映画化。
 脚本は篠田監督と詩人の富岡多恵子、音楽の武満徹が共同で担当しています。
 劇中に黒子が再三登場し…

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1969年の篠田正浩監督作品。
人形浄瑠璃の演目を映画化。女同士の義理に苦悩しながらも心中してしまう悲劇。黒子も物語に組み込まれた斬新な演出。

舞台劇みたいにほとんど長回しで構図も決まっててモノク…

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