☆死(葬儀)で始まり死(葬儀)で終わる円環的な筋立ては、最近観た映画では相米の「あ、春」がそうでしたが、映画の王道にも思えますね。
☆ロードショー(2008年)以来の二回目の鑑賞でしたが、今回のほう…
TAMA映画祭のクリント・イーストウッド特集で鑑賞。
公開当時見てましたが、ほとんど忘れてたので、新鮮に楽しめました。
妻に先立たれた文句ばっかり言ってる頑固親父が隣人との交流を通して柔らかくなって…
遠くの親類より近くの他人とはよく言ったもので。
渋ダル頑固オヤジの表し方がすごいし、トラウマとそれを最終的に打ち破った彼の人生そのものがグラン・トリノのようにイカしてる。
多分あいつら出てくる頃…
10数年ぶりに見直す機会を得た。
緩いショットはある(完成度という点では同年の『チェンジリング』が遥かに優れている)が、最終的にはさめざめと泣かされる。物語が感動的とか、クリント・イーストウッドが自…
TAMA CINEMA FORUM映画祭inパルテノン多摩クリント・イーストウッド特集にて今作と「陪審員2番」を鑑賞
後半は涙が止まらなかった😭
多分配信で観たら集中力途切れたと思うからスクリー…
DVDではもちろん観たことあるんだけど、スクリーンで観るのは初めて。最初に観た時より年をとり、自分自身の価値観も世間一般の価値観も変わってきた中で、改めてこの映画を観ると「ウォルト・コワルスキー」の…
>>続きを読む生きるとは死ぬとは何か
個人としての道と共同体としての道
家族よりも家族らしい
というセリフが印象的だった
多様性のなかで、隣人を大切に想い
同じ食卓を囲めることって、とても素敵なことでとても…
それぞれの人生を、それぞれに生きたと言える根拠はどこにあるのか。こうした問いについて、クリント・イーストウッドの場合は、端的に誇りであると答えるように思う。
また、彼の場合の誇りとは、個人として生…
生きること、死ぬこととは何か。
妻を亡くした頭の固い唾吐きおじさんが隣人の温かさに触れることで少しずつ笑顔が増えていく
孤独な男と犬、年寄りと若者
ウォルトがパーティーに招かれてみんなから大量の食事…
久しぶりのイーストウッド。
映画館で観て、
DVDもパンフも買った、
お気に入りの作品の一つ。
家族にも憎まれ口を叩き、
近隣の人々にも疎まれている、
人間嫌いの偏屈な老人の物語。
彼が胸ポケ…
Motion Picture: (C) 2008 MATTEN PRODUCTIONS GmbH & Co. KG. (C) 2008 Warner Bros Entertainment Inc. Stills & Artwork: (C) 2008 Warner Bros Entertainment Inc.