このレビューはネタバレを含みます
映画浮草物語も小津安二郎監督の作品だったのか。
浮草物語、原作を本から読みたかったがアマプラで放送終了間近だったので映画を先に見てしまった。こんな内容だったの?!全く予想外の話。浮草って、そういう…
まぁ普通かなぁ…他の小津の無声映画に比べたら…って感じだな(好みの問題)。もちろん、構図(手前と奥の人物がおりなす相似など)とか動きの連動(親子の釣りの場面など)みたいないつもらしい話法は相変わらず…
>>続きを読む無声映画はじめてみた。活弁師が観客と映像の繋ぎ役のようで2.5次元に入り込めて面白い。
物語の方は、一座を解散に追い込んだ旦那の息子をたぶらかした女を、この娘は本当はいい子なんだ義理人情だからとい…
「喜八もの」シリーズの第二作目。小津監督がジェームス槇のペンネームで執筆した原作を自ら映画化。こちらは戦前版で、後の『浮草』は戦後版のようなので、そちらもいつか鑑賞したいです。今回も松田春翠さんの活…
>>続きを読む旅をしながら芝居をする劇団の親方喜八が、隠れて会っている妻と息子の物語。
喜八は自分のことをずっとヤクザだと言っていましたが、戦前の役者さんはあまり誇れない存在だったのでしょうか。でも旅する役者さ…
マツダ映画社