さて、最近やたらフォロワーさん間で小津作品がTLに上がることが多くなってきたような気がする、嬉しいような、うん
ってことで自分の小津作品レビューも4作品目
「出来ごころ」から引き続き、喜八シリーズの…
若尾文子は南京豆に喩えられてたけど、坪内美子のほうはそら豆。文子は笑って白い歯を見せればエビでもタコでもんとこも可愛い目で睨めばお弁当。着物はやっぱ浮草のほうが楽しいけど坪内美子のひょうたん柄はいっ…
>>続きを読む戦後版と話は一緒だけど、こちらの方がかなりすっきりしてる気がする。
見終わったあと、人間関係に正解ってないなあ、って気持ちになる作品。
活弁が苦手なので(活弁士と解釈違う〜ってなりがち)、音無しで…
久しぶりの小津作品
活弁入り
活弁がめっちゃ江戸っ子言葉
息子のため、みたいないい感じのこと言ってるけど、別の女いるんだよな。妻子をおいて一人寂しく頑張って、とかなら納得だけど。かあやん不憫すぎ…
このレビューはネタバレを含みます
とんでもないどんずまりというのは小津映画には待っている。今作も鮮やかにその方向へと邁進し、だんだんハラハラしていくわけで。ほろ苦い。今作は後に小津本人がリメイクしてカラーで撮っている。未見だから楽…
>>続きを読む旅芸人一座の親方、喜八は旅の巡業で訪れた村のある女の家に度々、訪れていた。
その女は昔、喜八と関係があった女で、喜八との間に生まれた息子と長年暮らしていた。
それを気に入らない旅の一座の恋人の女は、…
マツダ映画社