【1934年キネマ旬報日本映画ベストテン 第1位】
小津安二郎監督のサイレント作品。アマプラの活弁付き版で鑑賞。後に『浮草』としてセルフリメイクする元になった作品。公開版はサウンドがつき、主題歌もあ…
活弁入り
初めての小津作品
落語もそうだけど、日本の古典的な人情ものは今でも通用する
浮草家業はどうしても不安定で、だからこそ子供には安定した暮らしをしてほしいという親心
いつの時代も子供を思う親の…
〖1930年代映画:サイレント映画:人間ドラマ:活弁入り〗
1934年製作で、坂本武演じる喜八を主人公とした『喜八もの』の第2作らしい⁉️
設定は、前作『出来ごころ』とは繋がっていませんが、これはこ…
このレビューはネタバレを含みます
1930年代の小津安二郎監督はサイレントでもしっかり"小津安二郎"だった。
とある田舎町に舞台一座がやってくる。その一座の座長喜八にとって町は訳ありで…
小津安二郎監督作品。amazon prime…
以前にリメイク版を観ていたので、改めてオリジナル版を鑑賞。ストーリーは全く同じ。活弁で話が進む。
小津安二郎監督が戦後にリメイクした意図は何だったんだろう?カラーとセリフ付きでどうしても撮りたかった…
1959年の小津自身によるリメイク版ともちろん同じ物語である。浮き草のようにどこにも根を張らず生きる旅芝居の役者である父が、それ故に名乗りを上げぬ悲哀。若い息子はそんなことはつゆ知らず彼に懐いている…
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