レンタルDVDで発見できないので腹決めてブルーレイ買った。戯曲の上演のため内戦真っ只中のサラエボに向かった男女は捕虜になり銃撃戦に巻き込まれて死んでしまう、途中までサラエボへの旅に同行していた映画監…
>>続きを読むゴダール66歳時の余興映画の様なものなの?
パッケージのあらすじ読んでも何のことやらさっぱりわからん。笑
おそらく二三度見ればおぼろげな何かを掴めるかもしれないし、詳細解説を読んだ後でなければ一…
映画とかけて戦争と解きます。どちらもシュートするでしょう!
90年代ゴダールでベスト。ギャグもショットもキレキレ。
NG出されまくってる女優がようやくOKもらえての笑顔。からのロングショット。何故か…
冒頭、クラシック音楽(ECM音源)の粗雑なカットアップから今作もゴダールのハイアート憧れの捩れ、映画への諦念が全開。1996年に今作を見たときの生々しさについて考える。享楽の80年代のあと、ソ連崩壊…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
音楽の使い方が良い。話は衒学的かつ断片的でいつものゴダールといった印象だが、キャラが濃くコミカルな場面も多いので楽しく見られた。戦争の影を帯びながら、落ちてた死体を死体役にするなどキレキレの不謹慎ギ…
>>続きを読むゴダール、戦車とか銃撃とか爆破とかも撮るんだ…!のびっくりがまずあった もっとままごと戦争かと思いきやちゃんと爆発があった こんなおしゃれに戦争が撮られることもあるんだ 映画の被写体として真っ赤なド…
>>続きを読む爆発もセリフもキレッキレで面白すぎる。きっちり決まった配置で人を動かしながらあえてそれを掻き乱してやろうみたいな精神が『ウイークエンド』に通ずる気がする。
好きなセリフ↓
(海を見て)「水ばっかり…
たぶん、初めてみたのは日比谷のシャンテシネだったと思う。今日、久しぶりに自宅のプロジェクターで見た。
あの頃、「ゴダールも老いたなあ」と思っていたのだけれど、いや、なぜあの時そう思ったのか、と言う…