とある統制国家で、役人として働く男のお話。テリー・ギリアム監督作。
たびたび夢で見る女性が実在することを知り、女性の情報を追う過程で国家の欺瞞と闇に気付き、追われる立場になります。
自分の仕事に…
原題はBrazilです。
1985年公開時、映画館で観ました。
ダークかつユーモアが混じったSF映画。
細かいところは覚えてませんが、なんかすごいもの観たなぁという感覚が残りました。
テリ…
【ちょい役デニーロ】
レトロフューチャー感とてもいい。
美術とかも見ていて楽しかった。
まぁ話は普通というか退屈寄りだったな
この映画のポスターがめちゃくちゃ好き。今見てもなんだか新しいし、作品…
アバンギャルドな世界観でカリカチュアな人物たちがディストピア社会を普通に生きているのが実におもしろいのだが、それを小役人の視点で物語が動いているのがいい。昇進を拒み、親との関係でなかなか自立できずに…
>>続きを読むタイトルだけは知っていた作品。
羽を生やした男性の顔に見覚えがあってずーっと気になっていました。ジョナサン・プライスだったんですね。それが分かっただけで満足です。
そしてロバート・デ・ニーロも出てた…
もしもフランツ・カフカ(1883-1924年)が、ジャン・コクトー(1889-1963年)のように映像の時代まで生き伸び、何らかの奇跡的な偶然が重なったならこんなふうにも撮っただろうか。僕にとっては…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
走馬灯系、鬱エンディングのお手本。
近未来共産主義的ディストピア映画。
世界観映画、誰も幸せそうに見えないディストピアを描くことによって、現代社会を風刺しているって事なんだとおもう。
最初か…
信じたい物語を提供し、その物語世界の中に閉じ込めることで金を搾り取るシステム。主人公は擬似医学による美容整形にハマる母親と対応している。主人公はこれまでは冴えないが実は映画の主人公であるという妄想に…
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