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未来世紀ブラジル1985年製作の映画)

Brazil

上映日:1986年10月10日

製作国:

上映時間:143分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応
  • 無機質かつ形容しがたいキモさある世界観が魅力的
  • 想像以上に心に響くストーリー展開
  • 夢・妄想・現実が目まぐるしく交錯するディストピアSFとしての面白さ
  • 表現がシュールで笑いを誘う一方、終盤には切ない感情もある
  • グラフィックセンスが素晴らしく、美術・セットが見応えある
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『未来世紀ブラジル』に投稿された感想・評価

50Kenzo

50Kenzoの感想・評価

4.0

とある統制国家で、役人として働く男のお話。テリー・ギリアム監督作。

たびたび夢で見る女性が実在することを知り、女性の情報を追う過程で国家の欺瞞と闇に気付き、追われる立場になります。

自分の仕事に…

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原題はBrazilです。

1985年公開時、映画館で観ました。

ダークかつユーモアが混じったSF映画。

細かいところは覚えてませんが、なんかすごいもの観たなぁという感覚が残りました。

テリ…

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【ちょい役デニーロ】
レトロフューチャー感とてもいい。

美術とかも見ていて楽しかった。
まぁ話は普通というか退屈寄りだったな

この映画のポスターがめちゃくちゃ好き。今見てもなんだか新しいし、作品…

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魚肉

魚肉の感想・評価

4.0
小ボケ◎
甲冑◎
バトル(かわいそう)
誘惑されてベットに飛び込むシーン◎
ロバートデニーロ◎
終わり方◎
ちょっとだけ長い映画
ひでP

ひでPの感想・評価

-



【テリー・ギリアム】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第27位。

アバンギャルドな世界観でカリカチュアな人物たちがディストピア社会を普通に生きているのが実におもしろいのだが、それを小役人の視点で物語が動いているのがいい。昇進を拒み、親との関係でなかなか自立できずに…

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ktgw

ktgwの感想・評価

3.3

タイトルだけは知っていた作品。
羽を生やした男性の顔に見覚えがあってずーっと気になっていました。ジョナサン・プライスだったんですね。それが分かっただけで満足です。
そしてロバート・デ・ニーロも出てた…

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青雨

青雨の感想・評価

4.0

もしもフランツ・カフカ(1883-1924年)が、ジャン・コクトー(1889-1963年)のように映像の時代まで生き伸び、何らかの奇跡的な偶然が重なったならこんなふうにも撮っただろうか。僕にとっては…

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このレビューはネタバレを含みます


走馬灯系、鬱エンディングのお手本。

近未来共産主義的ディストピア映画。

世界観映画、誰も幸せそうに見えないディストピアを描くことによって、現代社会を風刺しているって事なんだとおもう。

最初か…

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河

河の感想・評価

-

信じたい物語を提供し、その物語世界の中に閉じ込めることで金を搾り取るシステム。主人公は擬似医学による美容整形にハマる母親と対応している。主人公はこれまでは冴えないが実は映画の主人公であるという妄想に…

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