善き人のためのソナタに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 10ページ目

「善き人のためのソナタ」に投稿された感想・評価

ジュリ

ジュリの感想・評価

3.8

最初はストーリーをきちんと理解し切れずにいたんだけど…、

全て監視される生活は恐怖でしかない

監視役ヴィースラーはいつも無表情で無感情のように見えてたけど、ドライマンがピアノを弾いた時に流した涙…

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「1984年東ベルリン🇩🇪。国民は国家保安省の監視下👁にあった」

なるほど……🤔
派手なシーンがほとんどない、とても静かな作品なのに、様々なシーンが余韻を残す👀。
これは確かに、社会派ヒューマンド…

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ナヲ

ナヲの感想・評価

3.6
途中までほんとに何が何だかこうだかわからんかったけど、最後の最後は何がしたかったかもどうなったのかもちゃんとわかって安堵

このレビューはネタバレを含みます

1984年の東ドイツが舞台。反体制の疑いがある劇作家・ドライマンとその同棲相手を監視していたヴィースラー大尉が、次第に彼らの世界に魅了されていく姿を描く。

1984年と言えば、ほんの40年前。私は…

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舞台は1984年の東ドイツ。
ものすごい昔みたいだけど、自分が生まれるたった3年前だ。
ウィースラーの心境の変化の部分がうまく読み取れなくて「急に随分肩入れするじゃん」と思ってしまったけど、最後すご…

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コータ

コータの感想・評価

4.0
芸術という形無き自由の精神が、固まってしまった心の殻を溶かしていく様子は実に美しい。
「善き人のためのソナタ」ってタイトルがまず良い

HGWに捧ぐ
なつ

なつの感想・評価

3.7

芸術家の2人に、私も感情移入して好きになれたらよかったんやけど、生活感ないというか、パーティーしてエロいことしてたイメージしかなくて、主人公の心の揺らぎにピンとこんかった、、、畳の部屋で納豆ご飯食べ…

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けいこ

けいこの感想・評価

3.6

2006/ドイツ/138分

ラストの台詞がなんとも良い。

東ドイツ、劇作家ドライマンを監視し続ける秘密警察のヴィースラーの視点にて。

冷徹に職務を全うする姿と、芸術に触れ揺れる心の動きをただう…

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ひよこ

ひよこの感想・評価

4.0
社会主義国家の中で正義のために抵抗する人を描く系映画。
その功績は知られていなくともこういう人はたくさん居たんだろうなぁ。
すごく粋な終わり方で思わず泣きそうに。

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