ノーマ・レイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『ノーマ・レイ』に投稿された感想・評価

健一

健一の感想・評価

3.9

1979年 🇺🇸映画 カラー作品。

第52回アカデミー賞
主演女優賞(サリー・フィールド)
歌曲賞 受賞。

ずーっと前から観たかった本作。
自身3回目のお取り寄せレンタルにて。

🇺🇸南…

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 労働運動の女性戦士の話だったか。何かの併映で観たが、ひたすら退屈だった。併映だからといってつい観てしまった自分が悪い。

全米繊維産業労働組合が、ある街の工場に組合を作ろうとする。その会社との闘争が描かれています。

バプテストの街・・キリスト教プロテスタントのひとつの宗派でアメリカでは中心的。南北戦争以降は南部は独自…

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労働組合の活動家に感化され自分も活動するがなかなか賛同をえられない。労働先の大きな工場の圧迫が激しくなる中、一人になっても断固として信念を曲げない彼女の姿に、心打たれる。
地味じゃないです。とてもス…

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一生懸命働いて、自分の権利を守るために自ら動いて、良い職場を作っていた。

労働争議が主題ですが主人公のノーマ・レイがパワフル且つチャーミングで、重苦しくなく良い作品でした。ノーマ・レイの旦那に◎をあげたい。でも子供はかまったげてほしい。

因みにノーマ・レイは、米映画10…

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電気羊

電気羊の感想・評価

3.8

男尊女卑、資本家優位、労働者奴隷がまかり通る70年代アメリカの紡績工場が舞台。未亡人のノーマ・レイは、パワハラやセクハラにあいながらも低賃金重労働に耐え、二児の母親として頑張っていたのだが。ある日、…

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フライ

フライの感想・評価

3.5

一人の女性を通して見せる醜い部分も含め正義を貫き必死で会社と闘う姿は心に響くものがあった。
今ではおばあちゃん役をこなすサリー・フィールドが若々しく力強い演技が観れるのはとても新鮮だが、それ以上に素…

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まの

まのの感想・評価

2.9

子供が二人いるシングルマザーのノーマ・レイ。綺麗だけど、お金も学力も無く、毎日紡績工として働くだけの日々。そんな日々をある男が来て組合を作ると言い、いつの間にか彼女も組合を作る事に夢中になり、人間と…

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ryodan

ryodanの感想・評価

5.0

2012-06-25

M・リット監督。
勘違いで、コッポラ作品だとばかり思っていました。S・フィールドがオスカーを獲った作品。米版「蟹工船」?? 70年代の映画って、説明描写や煽る効果音が極力な…

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