生きるべきか死ぬべきかに投稿された感想・評価 - 54ページ目

『生きるべきか死ぬべきか』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます



 ルビッチの大芝居

 2011年3月3日 16時25分レビュー

 

1942年作品、エルンスト・ルビッチ監督。

映画オールタイムベストなる雑誌なり、特集では、必ずランクインする監督、ルビ…

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kaz

kazの感想・評価

3.0
痛烈なナチス批判。
ナチスへの皮肉満載。

コメディベースのサスペンス風味。

白黒で飽きるかと思ったが、テンポが良く、飽きない。

蛇足な部分がなくシンプルで良い。

ラストのオチも憎い。


名作!
さすが、ルビッチ。
ビリー・ワイルダーの師匠らしい、成りすましから起こるサスペンスや恋愛。
そして96分という簡潔さ。
見事としか言えません。

時代はナチスが他国への侵略を開始直後。
1…

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rico

ricoの感想・評価

3.6
面白い。
42年にナチス批判はすごい。
よくできてる。
期待しすぎた。
nineko

ninekoの感想・評価

3.8
コテコテのギャグが好きな人向け。シェイクスピアが常識、という文化圏でないと100%楽しみづらいのは否めないかも。
ア

アの感想・評価

3.9

初めてのルビッチ。お初がこの作品で良かったー。ナチス政権風刺をユーモラスにコメディとして作品にしてるけど、これが42年作品だからすごい。チャキチャキとした展開に退屈せず、謎解きとしても非常によく出来…

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第二次世界大戦の最中、
ナチス軍がポーランドに侵攻する話は暗くなりがちだけど、
本作は小気味好い笑いをもたらしてくれるコメディー。

“To be or not to be”は『ハムレット』での有名…

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ただただ面白い
こんな映画がこの時代に製作されたという事実が
踊る猫

踊る猫の感想・評価

4.5

難しい。他の方の感想を読むとこの映画は「コメディ」「喜劇」として受け取られていると思うのだけれど、私はむしろこの映画を極めて良く出来た「サスペンス」だと思ってしまった。つまりエルンスト・ルビッチとし…

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「ルビッチ・タッチ!II」@シネマヴェーラ渋谷

演技でナチと戦うっていうのが感動的。

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