午前十時の映画祭@立川シネマシティ
1984年作品。バイプレーヤーとして名高い伊丹十三の初監督作品として話題を集めました
今となっては核家族化、少子化が進んでこれだけ家族が集まるお葬式というのも…
「日本映画専門チャンネルpresents 伊丹十三4K映画祭」が25年2月21日(金)から開催。5月1日までTOHOシネマズ日比谷さん、梅田さんにて監督作を週替わりで10本、4Kデジタルリマスター版…
>>続きを読む伊丹十三さんらしい題材。
『葬式』をテーマに映画って…当時はだいぶ突っ込まれたであろう。
中身はというと、伊丹十三監督らしさはたまに挟まれるクスっと系(ちょっとだけ)と、葬式の準備に愛人が紛れ込んで…
日本人に根付く"呪術"としての「お葬式」が、彼らの理性的な"暮らし"との兼ね合いから生まれる"可笑しさ"と共に描かれていた。シリアスでありながらエンタメ。上手いっす。
また家族という"集団的"な性…
この前、ふと、
パオロ・ソレンティーノは、
伊丹十三から影響を受けていたのでは
と、それから伊丹十三を。
ブランコのシーン、
たまらん。
飛び立って、どこかへ
行ってしまいたいけど、
繋がれて、揺…
お葬式にまつわる家族と
関係者をユニークに描いた本作
つい先日、近親者のお葬式が
あったばかりなので
妙に共感できる内容だった
こうやって見てみると
昔も今もお葬式のやり方って
全然変わっていな…
©伊丹プロダクション