・圧倒的な映像表現
・表層インテンシティがはっきり現れていて一瞬で掴まれる。
・途中からは映像としては落ち着いて運動が少なくなるが、解決に向かうにつれて演出が派手になるから見応えがあった
・音楽の使…
タイトルのおかげでエリーサベットとアルマの関係が早めに理解できて見やすかった。
仮面であるアルマがエリーサベットに、ひとことでもいいから喋ってよと頼むシーンは、なかなか真に迫るものがあった。そんな…
“無口なエリザベートに気持ちよく喋る様から一転、彼女が怒りを覚えたのは手紙を盗みして「見ることによって消費されていた」ことに気づくからだ。
それはエリザベートが舞台上で、見られることに対して理不尽さ…
有名女優エリザベータが舞台中突然喋れなくなり、入院。院長は彼女の状態を精神的なものとして別荘で療養するようにと指示。若い看護師アルマがひたすら話す。2人きりの生活で精神的に強く結びついて……と思った…
>>続きを読む失語症の女優エリーサベットと看護師アルマが海辺の保養所に行って見事人格が統合されるお話。たぶん。ポコチンのモンタージュは何か安っぽいなあ。
冒頭からに加えて、数回挟まれるモンタージュにインパクトが…
U-NEXTの紹介文を読むと"ドッペルゲンガーを題材に"と言いきってしまってますね。と言うことはほぼ二人しか出てこない主演の二人の女性はドッペルゲンガーという事で話を進めていいのだろうか?
だとする…
メガネ。結婚。自己の偽り。看護師と女優の役割の反転、堕胎と少年、蜘蛛、血、二人の同化。
メガネを外して見たくないものから目を逸らす
ドラキュラと釘。陽の光を避ける。サングラス、帽子、照らされた…