妻は告白するに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『妻は告白する』に投稿された感想・評価

BOB

BOBの感想・評価

4.0

増村保造監督、若尾文子主演のサスペンスドラマ。

妻とその若い愛人と共に北穂高の岩壁で宙吊りとなった男が転落死。その妻に殺人容疑がかけられる。

「人を殺す人間に人を愛することができるんだろうか」

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法定サスペンスとしては微妙。なんというか、この映画の根底にあるのは結局のところ若尾文子を虐め抜きたいという欲望なんじゃないかと思った。
tae

taeの感想・評価

4.3
他人の心はわからない。近くにいても。
若尾文子は美しく、寂し気。素直。

ラストカットまでかっこいい映像。
素晴らしい。
ネット

ネットの感想・評価

3.0
そんなか?
ずーっと和服と和室に閉じ込められている若尾文子が、あのシーンだけ洋室の中で洋服に身を包んでいるが最後はやはり和服、という構図はわかるけれども……構図で見てしまったなあ
そうですわたしは『別れる決心』『落下の解剖学』といい “転落死した夫と容疑者の妻” の組み合わせが好きです

どんどん転落して欲しいほどに
回鍋肉

回鍋肉の感想・評価

3.6
若尾文子さんが好きで観た
川口浩のもみあげ気になる
最初はこの人がハンサム扱いなの!?と思ったけど段々ハンサムに見えてきた、良い人だし

愛という名の狂気。さすが、あの「清作の妻」の増村保造監督×若尾文子主演という究極の昭和ダークメロドラマ。あんなにお美しい若尾文子が最初は魔性の女に見えたのに、最後にはある種の怪物に見えてしまう凄さ。…

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原題『妻は告白する』 (1961)

監督 : 増村保造
脚本 : 井手雅人
撮影 : 小林節雄
編集 : 中静達治
音楽 : 北村和夫
出演 : 若尾文子、川口浩、小沢栄太郎、馬渕春子、他

円山…

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たろ

たろの感想・評価

3.8

スピーディでいいオープニング

この時代にしては結構カメラが攻めてる気がする
音楽もいい感じ

展開は結構読めるけど動機がよかった
思ったよりも愛の話でしたね

婚約者の存在がかなりいい
女の解説役…

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この映画で川口浩に持ってかれた記憶(川口浩を探検する「川口浩探検隊」であることをわたしは自負しています)。増村がまだカメラの斬新さでゴリ押ししようとしてる時代。若尾文子のこの凄みは白黒でしかあらわせ…

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