事件数日前を描かれたであろう回想シーン、宗教にどハマりした人間を突き放したり、考え方は違うからねと半分無関心だったり、信者であることすら知らされなかったりする。そのどれもが家族や恋人として何かしら原…
>>続きを読む皮肉にも伊勢谷友介が世間を騒がせ、彼の出演映画を調べながら、「昔気になったまま見てないわ~この作品」の一つである本作。PrimeVideoのレンタル配信で見ました。
うん、二十歳やそこらで見なくて良…
-あなたの生活は本当なんですか?
家族の断絶とカルトの勃興
絶望と、そこに潜む光
“オウム事件”という現実に起きた”フィクション”を、映画という”フィクション”を通じて現実に昇華させた
家族の…
すごく気に入った「ワンダフルライフ」と
俳優さんたちが重なり、こちらもとても良かった。
夏川結衣さんも大好きだし。
伊勢谷友介は両作ともとてもいいわ。この頃いいわ。演技なんだろうけど、もうその辺のあ…
自分以外の他者に対して本当に分かる事って多分そんなにないのかな。顔と名前くらい。あとはすべて思い込み。思い込みに縛られてるのかな。
自分の目の前で起きる現実にとっては自分自身の顔と名前なんてどうで…
くうー!『ワンダフルライフ』を超える余白、美しい空白、、!サイレントブルー、百合の花、タイトル、見終わってから考えることが山ほどあってほんとうに嬉しい、考えたいから考えてるだけで、「これに対して問題…
>>続きを読む加害者家族と、加害者に限りなく近かった者。
あるきっかけで たまたま一緒になった彼らの一夜。
他愛もない会話、探る会話、引き止められなかった過去。
分かり合ってると思っていたのに、そこに確かにあっ…
カルト教団による無差別テロから数年後、実行犯の家族が集まって慰霊に向かうとそこには実行寸前に逃げて生き残った元教団員の男がいた。帰ろうとすると彼らが乗ってきた車とバイクが盗まれていて、仕方なく教団が…
>>続きを読む