どれほど近くにいた人でも、同じ答えを出すことはできなかった。近付こうとしても遠のいていく他者である、あなた。あなたの言葉は分からないと突き放してしまったあの日。溶けたアイスでべたべたした手に触れて交…
>>続きを読むリアリティにこだわった作品は、細部に目がいきやすく、粗が目立つと話に入り込めなくなることがある。ドキュメンタリーのような演出も、役者が"演じている"という不自然さを、観る側が意識してしまうシーンが多…
>>続きを読む是枝監督作品5作目
是枝監督長編映画3本目らしい。
カルト教団が引き起こした無差別大量殺人の加害者遺族4人が毎年命日に集まってお参りに行ったら置いておいた車を盗まれ途方に暮れる。山小屋で一晩過ごすこ…
国教や政治思想っていうのはな???あなた達の脳にインストールされた、多数の予測モデル群(=直感)の生成に使用されている、パーセプトロンとかロジスティック回帰のような、一般的アルゴリズム(=クオリア)…
>>続きを読むカルト教団の無差別殺人の実行犯の遺族が教団によって殺された実行犯の遺灰が撒かれた湖に行く話し。手持ちカメラでドキュメンタリー風に撮ってあってる。ディスタンスっていうのはほんとの家族な距離感みたいのを…
>>続きを読むクルマとバイク盗んだ奴誰だよ
「現代人」の姿がマジでリアル。伊勢谷友介みたいなスイミングクラブのインストラクターも、寺島進みたいなおっさんも、当時のその辺に絶対いたと思う。信者たちの真面目で大人し…
無差別殺人を起こしたカルト教団の加害者遺族たち。果たして自分らも加害者だったのか────是枝裕和監督作品
宗教とは、心の傷を癒すもの。
自分の妻は、夫は、兄弟は、恋人は、父は、その癒しをカルト教団…